三人娘:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
三人娘
三人娘
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三人娘

1925年公開
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ハロルド・モンタニー氏の原作をバーナード・マッコンヴィル氏が脚色し「帰り来し男」「愛? 金?」等と同じくエメット・J・フリン氏が監督したもので「戦禍」「アイアン・ホース」等出演のマッジ・ベラミー嬢と「恐怖の家」「夢と現実」等出演のエセル・クレイトン嬢とが主演し「漂白の踊り子」等出演のフリーマン・ウッド氏「躍る若者」等出演のロバート・ケイン氏及びキャサリン・ペリー嬢、チャールズ・ファーレル氏等が助演している。

ストーリー

富豪マナーズは妻と3人の娘たちに夫々財産を残して死んだ。娘たちは学窓にあった ので母親は姉娘のゲンドリンに妹のマデランとベティの世話をさせていた。ベティーの誕生日には3人とも家に帰ると約束していたのに当日になると3人とも断ってきたので非常に失望した母親は娘たちが借りているニューヨークのアパートメントに電話をかけてみると娘たちはジャズ会を催していた驚いた母はニューヨークに急行して見るとマデランはテッド、ベティーはジミー、又文学好きの姉娘ゲンはドップス教授と夫々恋に陥ているのを発見し娘たちを救うのに何うしたらよいか思案したあげく、フランスにいる従兄のジョーンズの力を借りることにしてパリに行った。娘たちはパリから母の手紙を受け取った。それにはおまえたちは自由に思い通りに享楽してよいと書いてあった。フランスからデュポウ夫人と称して彼女たちの母は帰ってきて同じアパートメント・ハウスに部屋を借りて贅沢放蕩な生活を始め、娘たちの恋人を皆誘惑してしまった。マデランは怒り悲しんで母の放埒を責めたとき、母は仮面をぬいですべてを語った。それによってテッドとジミーは立派な青年だったがドップスは悪い男であると解り娘たちは母の情けある処置に感謝して不仕鱈な生活を改め真面目な女となった。

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作品データ

原題
Wings of Youth
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
フォックス映画
初公開日
1925年
製作会社
フォックス映画


[c]キネマ旬報社