MW ムウ|MOVIE WALKER PRESS
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MW ムウ

2009年7月4日公開,130分
PG-12
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過激な内容から“問題作”扱いされていた手塚治虫の原作を玉木宏&山田孝之主演で映画化。幼少時に遭遇した大虐殺事件で運命を狂わせられた2人の青年の物語がつづられる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

16年前にとある島で起きた虐殺事件の生き残りである結城と賀来。神父となった賀来は、エリート銀行員という仮面を被り、凶悪犯罪を重ねる結城の犯行を阻もうとするも翻ろうされる。そして遂に結城は世界を滅ぼそうとする。

作品データ

原題
MW
映倫区分
PG-12
製作年
2009年
製作国
日本
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間
130分

[c]2009 MW PRODUCTION COMMITTEE [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.1
  • rikoriko2255

    fig262

    -
    2020/2/22

    2009年。ガラケーですもんね・・。いやぁ、銀行員として登場した結城くん、めっさ漫画のままだったのでびびった・・。玉木さんすごい・・。つうかこれ実話やもんねぇ・・2009年やったから実写化できたけど、多分今やったらもう無理・・こわいね。日本はもう終ね・・。現代風にアレンジされてて良かった。

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    3.0
    2009/7/12

    日本映画にしては、緊張感がある一作。 だとは思いますが、その緊張感のほとんどは、主演の玉木宏さんの頑張りと、映画の冒頭に、取って付けたように無理矢理挿入された感のあるアクションシーンのおかげ。 「手塚治虫“最大の禁忌(タブー)”」なんて宣伝されていますが、ダブーの部分は丸ごとカット。原作でテーマの鍵の一つになっていたらしい賀来神父の忌まわしい過去の罪もそっくりカットされ、只の「いい人」。だから人間の内面を問うドラマにならず、表面的なアクションや殺戮シーンで間を持たせるしかなくなる。原作発表当時(1970年代)はスキャンダラスだった、島民が死んだ理由や政府の隠蔽工作も、今はアクション映画定番の設定になっていて、それ自体にインパクト無し。だからこそ主人公達の葛藤をどう描くかが大事なのに・・・ 脚本作りの段階で、故・手塚治虫さんの知的な偉大さにあっさりバンザイ(降参)して、あとは手塚治虫の名前を利用して「売れる」映画を如何に作るかだけという経緯が透けて見える映画。 結果として、日本の犯罪アクション物としてはまずまずの出来になったと思うけど、それでいいの?

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  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    3.0
    2009/6/28

     原作と比較すると、玉木宏演じる「結城美知夫」と対をなす山田孝之演じる「賀来」のウェイトが低い感じがします。美知夫が白を着れば賀来は黒い服、逆であれば白い服を着たりという「対」の表裏の表現はしているし、もちろん美知夫の絶対悪に対する神父・賀来というポジションは動かしようがないのですが、イントロがあっさりなので幼少からの関係性が希薄になり、力関係の転倒が表現されていないのが残念です。しかし一番の問題点は賀来と美知夫との肉体関係が描かれないことで、この「関係」を失ったことで、賀来の美知夫に対する愛憎の意味が分かりにくくなってしまったし、さらに美知夫の「悪」がぼやけてしまっているように感じました。またその「転倒」「愛憎」という部分が希薄になることは、上下逆さまに読んでも同じ文字となる「MW」、男性MENと女性を示すWEMENの頭文字を取ったという「MW」、そのタイトルが示す暗喩の根幹を欠くことになっており、その意味でも原作の映像化という表現が合わない映画という点は否めません。  ただその手塚作品の映像化という面を除いてみれば、サスペンスとして十分楽しめる作品です。得の玉木宏はニヒリスティックな主役を見事に表現しており、東京の上空で航空機が低空飛行するという特撮も違和感なく見られます。  近年では希なピカレスク。最近のゆるい映画に慣らされてしまった中では新鮮です。

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  • rikoriko2255

    barney

    2.0
    2009/6/25

    玉木は真夏のオリオンの時よりも、更に細くなってる~~~~ぅ。 今回は結構残虐な役ですよね。でもかっこいい!! 山田って、なんかナヨナヨした役が多くて、今回も神父らしくない神父でした。 復讐!?のために、結城はあんなに簡単に人を殺しちゃう??? 刑事の相方の死に方は、かわいそうだった~ぁ。 でもま~ぁ、内容的にはどっかで見たことのあるような、よくありげなお話。 もう少しスケールが大きいものかと思いましたが..........。 最後は、結城は結局生きてんじゃんって感じで..........。 MWも賀来が持って飛び降りたからなくなってるはずなのに、なんでまた結城が持ってるの???って...........。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2009/6/23

    いきなりタイでのアクションシーンで幕を開け、最後は米軍基地でのアクションで締める。これまでひと気のない波止場での乱闘やカーチェイスが多かった邦画もようやく殻を破り始めました。 それにしても、流石「手塚治虫」原案!重い主題です。善と悪、正と邪の戦いに、「玉木宏」と「山田孝之」が挑みます。玉木は悪を表す黒い衣装、山田は善を現す白い衣装。玉木は武器を持ち、山田は徒手空拳で立ち向かう。本当は一人の人物の内面を表しているとかの精神分析的な一般論はやめましょう。 原作を読んだときは、登場人物がやたら死ぬなあという印象しかありませんでしたが、映画では後味が悪くないように、うまく最後を持って行っています。邦画を超える邦画の誕生か?

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