セントアンナの奇跡|MOVIE WALKER PRESS
MENU
セントアンナの奇跡
セントアンナの奇跡

セントアンナの奇跡

2009年7月25日公開,163分
R-15
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

第2次大戦下のイタリアで起きた実話を基にした感動ドラマ。見ず知らずの戦場で出会った黒人部隊の兵士たちとイタリア人少年との心の交流が生み出す奇跡を描き出す。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1983年のNYで郵便局員が客をいきなり射殺するという不可解な事件が起きる。しかも、彼の部屋からは歴史的に貴重なイタリアの彫像が。その謎を解くカギは、彼が兵士として派遣された約40年前のイタリアの戦場にあった。

キャスト

作品データ

原題
MIRACLE AT ST. ANNA
映倫区分
R-15
製作年
2008年
製作国
アメリカ イタリア
配給
ショウゲート
上映時間
163分

[c]2008 (Buffalo Soldiers and On My Own Produzione Cinematografiche) - All Rights Reserved [c]キネマ旬報社

  • 猟兵
    猟兵
    1.0
    2009/8/2

    残酷でかつ、肝心の戦闘では間抜けのドイツ兵が敵役で登場ですか…
    1960年代からハリウッドではほとんど例外なくその設定・脚本でうんざりですよ。本当にドイツ兵がそんな連中なら、一国で欧州の大部分を制圧できる能力があるわけないじゃないか。既存のショウビズ業界に囚われず先鋭的な思考できるスパイクリー氏ですらそうだったとは…悲しいね
    ちなみに、米国人は平気で嘘を真実のように描写できる才能とあり、その努力がすごいから視聴者も洗脳されないようにね。これはSF映画のことではない。戦争映画でもだ。同じく第二次世界大戦の映画でパールハーバー(真珠湾攻撃)での演出にこと、日本海軍艦載機がホノルル市民を残酷に機銃掃射して皆殺しにするシーンがあったそうだが、そうした事実はありません。本当にそれをやったのはむしろ米軍の方だ。1945年秋田県横手市で私の曾祖父が体験している

    違反報告
  • ミチさん
    ミチさん
    4.0
    2009/7/14

    戦争を扱いながら、中身は一流のミステリーです。黒人は差別を受けながら、戦争をテコとして這い上がって行こうとする。第二次大戦中のヨーロッパ、その米国部隊、更にその中の黒人部隊がどんな状況だったか、想像もつきませんが。
    軍隊の中に黒人を投入すること、更に女性を投入することが、結果として黒人の地位向上、女性の地位向上に貢献したことは言うまでもないでしょう。誰が今日の黒人(出身の、と言いたいですが)大統領を想像したでしょうか。
    さて、物語の方ですが、激しい戦闘シーン、虐殺シーンはあるのですが、意外に静かです。古いヨーロッパ映画を思わせます。そこに英語、ドイツ語、イタリア語が飛び交い、緊張感を増します。
    そして黒人たちは祖国を遠く離れて、「誰の為に」「何の為に」戦っていくのか、分からなくなる。そしてある少年を守るという大儀が見つかるのです。
    私は、自衛隊のイラク派遣の際に、「アラビア語は学習したのか」と問いたかったです。「君たちを守る」とか言いながら、言葉は通じていたのか、真の交流はできたのか、その点を知りたかったです。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • 泉
    4.0
    2009/7/10

    これは、ナチスモノで有りながら、ユダヤ迫害の物語ではなく、黒人差別の物語。

    自由の国であるはずのアメリカで、過酷な差別を受ける黒人たち。
    白人たちが戦争で多く死んだ為にイタリアの戦場に駆り出され、そこでも味方の軍から差別を受ける。
    でも、そのイタリアの人達は、彼らを差別しないのです。
    アメリカ兵はアメリカ兵。
    ドイツ兵から救いに来てくれた人たち。

    素直にチョコレートの巨人・・と彼等を慕う少年の純粋な事。
    そして、美しい石造りの街の人々の友好的な事。

    戦時中でありながら、彼等にとって束の間の楽園だったでしょうね。

    四の五の言いながらも少年を守ろうとし、街の人々を守ろうとした彼ら。

    最後の最後まで勇敢でした。

    本筋に関わってくる途中までの戦争中はちょっと長いのですが、そこを乗り越えれば物語に引き込まれて行くと思います。

    読めてはいるのですが、それでも報われる事にほっとします。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告