妻夫木聡
トオル
妻夫木聡&ハ・ジョンウという日韓の人気若手俳優共演によるヒューマン・ドラマ。家族を背負いながら生きる男と、家族の愛を知らない男という2人の数奇な運命を描き出す。
※結末の記載を含むものもあります。
韓国から日本へと荷物を運ぶヒョングと彼を出迎える男・亨。ある日、何者かの襲撃で荷物をなくした2人は、やっとのことでそれを発見。2人は荷物の中から出てきた韓国人の少女チスの失踪した父親の捜索を手伝うことに。
脚本
監督
音楽
主題曲/主題歌
プロデューサー
プロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
監督補
撮影
美術
照明
録音
サウンドスーパーバイザー
サウンドスーパーバイザー
編集
助監督
制作担当
ライン・プロデューサー
ライン・プロデューサー
音楽プロデューサー
[c]2008『The Boat』フィルム・コミッティ [c]キネマ旬報社
のようですね。最初ハ・ジョンウ側の描写が長いので、こちらが主役かと思うけど、やはり途中から妻夫木がきちんと出て来る。私は韓国語は分からないので、彼の韓国語の評価できないけど、それらしく聞こえる。ただ、ネイティブを前にして言っているのだから、凄い度胸ですね。 さて、この作品のタイトルは必ずしも良いとは、思わない。妻夫木と言えば、『涙そうそう』でぼろぼろ泣いているシーンが思い浮かぶので、ああ、また妻夫木が泣く映画か、ということになって、若干敬遠しておりました。 さて、『悪人』『スマグラー』『黄金を抱いて翔べ』と最近悪役づいて来た妻夫木の原点を、この作品に見る気がするが、残念ながら、まだまだ笑顔がかわいい(?)しかし萌芽は十分に見てとれるというところか。