ヒュー・ジャックマン
ローガン/ウルヴァリン
「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンの生誕の秘密を描く、SFアクション。兄ビクターとの確執、他の能力者たちとの戦いや友情が詰まった熱い一編だ。
※結末の記載を含むものもあります。
驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力に目覚め、戦いに身を投じてきたローガン。ケイラという女性との出会いを機にそれまでの生き方を変えようとするが、深い絆で結ばれていたはずの兄ビクターに彼女は殺され、ローガンは一大決心をする。
ローガン/ウルヴァリン
ビクター・クリード
ウィリアム・ストライカー
ジョン・レイス
ケイラ・シルバーフォックス
フレッド・デュークス
クリス・ブラッドリー/ボルト
レミー・ルボー/ガンビット
デヴィッド・ノース/エージェント・ゼロ
ウェイド・ウィルソン
スコット=サマーズ
ヘザー・ハドソン
トラヴィス・ハドソン
若き日のジェームス・ハウレット
若き日のビクター・クリード
ジョン・ハウエット
トーマス・ローガン
エリザベス・ハウレット
監督
脚本
脚本
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
音楽
撮影
編集
編集
キャスティング
キャスティング
プロダクション・デザイン
衣装デザイン
X-Men Character Likenesses TM and [c]2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and [c]2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. [c]キネマ旬報社
ウルヴァリンの過去と超金属のアダマンチウムの謎が明らかにされていて、他にも二丁拳銃の使い手のミュータントや人間ながらも人間離れした二刀流使い等の魅力的な登場人物が居て楽しませてもらいました。
2回目の鑑賞。ストーリーは大したことがないけれど画面のスピード感があるのと展開の早さであっという間に最後まで観てしまった。ローガンの人間らしい面をもっと多く描いた方が面白かったはず。
うーむ。相変わらずのスカスカな内容。
一応、ストーリーの起伏はあるものの、それは次々に繰り出されるド派手アクションの「繋ぎ」に過ぎません。もちろん、ソレがイケナイってコトじゃなく、むしろ「アクション」を期待して観に行く映画の場合はそのくらいのバランスが最適でしょう。
なにしろ、この映画の見どころは豪華なVFXアクションと、ヒュー・ジャックマンの素晴らしい肉体。見とれてしまいました。
気に入ったシチュエーションは、若かりし頃の目からビーム男とウルヴァリンとの出会い。その手があったか!って感じ。
惜しむらくはヒロイン。
明らかにストーム=ハル・ベリーやジーン=ファムケ・ヤンセンよりも魅力に乏しい。そこだけダウングレードしちゃあダメでしょう。