情熱の航路:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
情熱の航路
情熱の航路
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情熱の航路

1946年8月公開
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「ステラ・ダラス(1925)」の原作者オリーヴ・ヒギンス・プラウティの小説から「海賊ブラッド」「流行の女王」その他ワーナー・ブラザース脚本陣にあって活躍しているケイシー・ロビンソンが脚色し、「姉妹」その他同社の台詞監督だったアーヴィング・ラパーが演出に転じて監督に当たっている。撮影は古くから同じくワーナー・ブラザースにあって活躍しているソル・ポリート、プロデューサーは「ラインの監視」と同様ハル・B・ウォリスである。主演は「ラインの監視」のベティ・デイヴィスと「カサブランカ」のポール・ヘンリード。これに「カサブランカ」「幽霊ニューヨークを歩く」のクロオレインズ、「噫初恋」「この三人」等のボニタ・グランヴィル、「淑女と拳骨」に出演した作者兼講演家兼女優のイルカ・チェイス、英国劇壇に著名な女優グラディス・クーパー、「ラインの監視」の新進子役ジアニス・ウイルスンが助演するほか、ジョン・ローダー、リイ・パトリック、フランクリン・パングボーンその他が出演している。

ストーリー

ボストンの名望家、ヴエール家の娘に生まれたシャーロッテも、その少女時代を専制的な母親と神経病のために不幸に過して来たのであった。しかしジャクイス医師の親切な治療と義姉の聰明な取扱いとによって、今ではほとんど神経病の跡をとどめぬまでに治癒していたので、彼女は許されて初めて漫遊旅行に旅立ったのであった。その船中で彼女はジェリィ・デュランスに逢い2人はやがて激しく愛し合うようになった。しかしながら2人は結婚によってこの愛を完成させることが出来ないのであった。というのは、ジェリィには既に妻があり、シャーロッテと同じように不幸な少女時代を過している神経病の娘さえあったのである。シャーロッテはジェリィと美しく別れて旅から帰ると、間もなくエリオット・リビングストンと婚約をした、けれど彼女にはジェリィへの愛情がたち切れず思いきってエリオットとの婚約を破ってしまった。しかしこのことは彼女の母親を怒らせ、ついに2人の間に激しい口論が起り、その結果シャーロッテの母親のヴェール夫人は心臓マヒで急死してしまった。その悲しみのためシャーロッテは神経発作に再び襲われる身となって、ジャクイス医師の診療所に病を養うことになった。この診療所で計らずも彼女はやはり療養しているジェリィの娘ティナに出逢った。シャーロッテは同病のこの少女に憐みと愛情を傾けるようになって、自分の全快祝はティナを我が家へ伴って帰って、自からこの少女の療養に手を貸した。やがて1人の少女へ注がれる同じ愛情によってジェリィとシャーロッテは以前の激しい情熱を通り越した静かなしかし深い友情によって永久に結ばれることになった。

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作品データ

原題
Now, Voyager
製作年
1942年
製作国
アメリカ
配給
セントラル映画
初公開日
1946年8月
製作会社
ワーナー・ブラザース映画


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