ジョニー・ハンサム:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ジョニー・ハンサム
ジョニー・ハンサム
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ジョニー・ハンサム

1989年11月3日公開、94分、サスペンス・ミステリー
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醜い顔だった過去の記憶の反動の中で生きる男の姿を描くミステリアス・ロマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はチャールズ・ローヴン、監督は「レッドブル」のウォルター・ヒル。ジョン・ゴディの同名小説を基に、脚本はケン・フリードマン、撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はライ・クーダーが担当。出演はミッキー・ローク、エレン・バーキンほか。

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ストーリー

ニューオリンズに住むジョニー(ミッキー・ローク)は、その醜い顔ゆえ“ジョニー・ハンサム”と仇名される前科者の男だった。ある晩ジョニーは親友のマイキー(スコット・ウィルソン)と共に骨董品屋で盗みを働くが、仲間に引き入れたサニー(エレン・バーキン)とラフェ(ランス・ヘンリクセン)のカップルが2人を裏切り、マイキーは射殺され、1人残されたジョニーは、駆けつけたドローンズ警部(モーガーン・フリーマン)に逮捕されてしまう。5年の刑をうけ刑務所に服役することになったジョニーは、所内で口封じのためにラフェが極秘で送り込んだ囚人達に刺され、瀕死の重体で病院に運び込まれた。整形医のレッシャー(フォレスト・ウィテカー)は、ジョニーの顔を手術することで彼を更生させようと、ジョニーも手術を受け入れた。時が流れ、新たな顔をもって社会復帰したジョニーは造船所に勤め、そこで会計事務として働いているドナ(エリザベス・マクガヴァン)という女性と生まれて初めて恋をし、新しい未来の希望に向けて歩き出すが、彼はサニーとラフェの復讐を忘れることはなかった。造船所の金庫を襲うことで2人に近づいたジョニーではあったが、やがて不審を抱いたサニーによって正体が明らかになり、逆に彼が窮地に陥ることになってしまう。そしてドナを人質にとられ、怒りに燃えるジョニーは、自分の命を賭けて復讐を果たし、ドナを無事救出した後、命絶えるのだった。

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作品データ

原題
Johnny Handsome
製作年
1989年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1989年11月3日
上映時間
94分
製作会社
グーバー/ピータース・カンパニー・プロ作品
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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