オーケストラ!|MOVIE WALKER PRESS
MENU

オーケストラ!

2010年4月17日公開,124分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

音楽への思いを捨てられず、偽の楽団を結成して再び成功をつかもうとする人々の姿を描く音楽ドラマ。モーツァルトやチャイコフスキーなど、クラシックの名曲が全編を彩る。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

以前は天才指揮者と呼ばれていたアンドレイは、劇場清掃員として働く中年男。ある日、清掃中に演奏をキャンセルした楽団の代わりを探す1枚のFAXを見かけ、音楽への夢を諦めきれないかつての仲間と偽の楽団を作りパリへ向かう。

作品データ

原題
Le concert
製作年
2009年
製作国
フランス
配給
ギャガ
上映時間
124分

[c]2009 - Les Productions du Tresor [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.2
  • rikoriko2255

    Orca

    3.0
    2015/2/8

    最初に好きになったのがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲で、最近は異なる奏者のCDで聴き比べていますが、思いがけずチャイコフスキーの映画でこんなに感動出来るとは予想外でした。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    keicyacom

    4.0
    2010/6/30

    30年もオーケストラでは、演奏していない音楽家たち。なんとかお金を稼ごうとする、普段の生活ぶりを見せながらも、最後は、音楽で、ひとつにまとまっていく。 時代の移り変わりを感じながらも楽しめる映画。チャイコフスキーの演奏がたっぷり聞けるのもよい。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2010/6/1

    まずは迫害!ソ連邦時代の「ユダヤ人狩り」。これに耐えた元演奏家たち。中国で言えば、さしずめ「文化大革命」か。私が中国に行っていた90年代は、この後遺症で、演奏家受難の時代だった! そして、この映画の見所は、指揮者のアレクセイ・グシュコブでも美貌のバイオリニスト、メラニー・ロランでもなく、冴えないチェリスト、ドミトリー・ナザロフのずっこけ振りであり、慣れないフランス語で必死にメラニー・ロランを口説くくだりは、フランス語が少しでも分かれば、抱腹絶倒だろうなと思われて、残念無念! エピローグでTokyo公演が出て来たのは、メルシーと言うしかないか!しかしそれにしても上映館が少ないよう!今年最高!と思われるが・・・。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    じぇふりぃちゅうぶ

    5.0
    2010/5/6

    4月公開の映画の中で、予告編を観ただけで「これは面白い」と思った映画。 上映館が少ない所為も有り、混んでいて中々観る機会が無く、ようやく観る事が出来た。 期待以上の出来で、映画としての完成度が非常に高い。誰にでもお勧め出来る内容で、劇場で観て損は無いと断言出来る。 一番素晴らしいのは、音楽をテーマにした映画なので当然と言えば当然なのだか、ラストの12分間のコンサートシーンで、下手な小細工をせずに音楽で真っ向勝負をしている事。 ラスト迄の一連のドタバタは、正直言って不快感を憶えたり、そんなの有り得ない!と言うツッコミをしまくる人が大勢居ると思う。 30年間も演奏活動をしない楽団員が、1度もリハーサルをしないでも、見事なハーモニーを出来る訳が無い。 でも映画と言うは「所詮は虚構の世界」なのです。ラストで虚構の世界にリアリティを感じさせる為に、小さな真実つまりは役者達の存在感の有る演技の積み重ねが必要。それに成功している。 ラストのコンサートシーンで、いきなりバラバラの演奏になって「それみたことか!」とハラハラさせて、メラニー・ロランが演じるソリストの見事な演奏で全員の心が1つになり、一気にハーモニーを完成する。 「そんな事は絶対に無理!」とツッコミを入れたくなるが、現実には有り得ない様な展開にリアリティを持たせる為に、それまでのドタバタが存在している。 それまでの楽団員の自分勝手な行動を見せておいて、絶対にコンサートの成功は無理!と映画を観ている観客に思い込ませて、最後の最後で見事なドンデン返しを見せる。 実に映画らしい映画だと感心してしまった。現在ヒット中の「のだめカンタービレ」も音楽の面で逃げていないので成功していると思う。 アクション映画がアクションシーンで盛上げないでどうするの?スポーツを扱った映画なら試合のシーンで盛り上げないでどうするの?音楽を扱った映画は、音楽で盛上げないでどうするの? 基本に忠実な真っ向勝負の映画は、観ていて非常に気持ちよかった。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2010/4/23

    それだけの空白の後、以前のような素晴らしい演奏が出来る物なのかは疑問だけど、勿論、その間も練習を続けて来たと言うならまぁ、有るかもね。 団員は、自由奔放でコンサートをすると言う自覚が無い。 30年前に道を絶たれ、厳しい時代を精一杯生き抜いてきたのだから仕方が無い。 それにしても浅ましくて珍道中だし、始まるまで・・と言うか始まってからもハラハラ何だけど、 とても重い切ない過去を抱えた彼らは、一人のソリストを迎えて、彼女のソロを聞いて、30年前の自分に戻る。 この演奏が、迫力が有って素晴らしくて、さっきの珍妙な連中の演奏とはとても思えなかったのよねぇ。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告