最後の忠臣蔵|MOVIE WALKER PRESS
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最後の忠臣蔵

2010年12月18日公開,133分
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池宮彰一郎の同名小説をテレビドラマ「北の国から」の杉田成道が映像化した時代劇。“忠臣蔵”として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件で生き残っていた男2人の物語を追う。事件前夜に逃亡した瀬尾孫左衛門に役所広司、大石内蔵助よりとある命を受けた寺坂吉右衛門役に佐藤浩市。男たちに課せられた宿命を生々しく映し出す。

予告編・関連動画

最後の忠臣蔵

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

赤穂浪士が吉良邸へ討ち入りした事件から16年。そのなかのひとり吉右衛門は、大石内蔵助より真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助するという大役を与えられ生き残っていた。最後の遺族を捜し当て京都に向かったある日、彼は討ち入り前日に逃げた孫左衛門と再会。吉右衛門は、孫左衛門にもある密命が与えられていたことを初めて知る。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2010年
製作国
日本
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
133分

[c]2010「最後の忠臣蔵」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    じぇふりぃちゅうぶ

    4.0
    2010/12/27

    この映画はワーナー映画系列で世界配給されると思いますが、最後に主人公が切腹をする理由は、多分日本人にしか分からないと思います。それ程に日本人向けのお話。 現代の日本人は変わってしまったと思うが、あの時代の日本人の価値観は「名を惜しむ」と言う事を生きる事よりも大切にしていた。また仲間に置いて行かれる事も、一番恐怖していたでしょう。 即ち名誉の為には死を避けると言う価値観は無く、運命を供にすると誓った仲間に置いて行かれると言う事を、死ぬ事よりも恐れていた時代だったのです。だから最後に主人公は切腹をせねばならないのです。武士道とは死ぬ事にも意義を見つける事なのです。 この価値観は、大東亜戦争での特攻隊員と何ら変わる事が無い。見事な生き様です。 ましてや忠臣蔵です。これ程に日本人の心を動かすお話は無いでしょう。 脚本も良かったが、役者が特に良かった。やはり映画は上手い役者と面白い脚本が必要。 ヒロインの桜庭ななみが良かったです。映画「書道ガールズ」で、顧問の先生から「紙の上下左右に気を配れ」と怒られるシーンで、彼女だけが目玉を上下左右に動かしていました。その演技に爆笑をしました。 意外性の有る演技が、役者として一頭地抜き出る為には必要です。それを彼女は理解しているのでしょう?これからが楽しみな女優です。 我こそは日本人!と思っている人には必見の映画です。

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