シネマ歌舞伎 蜘蛛の拍子舞:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
シネマ歌舞伎 蜘蛛の拍子舞
シネマ歌舞伎 蜘蛛の拍子舞
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シネマ歌舞伎 蜘蛛の拍子舞

2010年5月1日公開、68分、文芸
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建て替えのために2010年4月末で一時閉館する歌舞伎座のさよなら公演から、舞踊劇2作を“シネマ歌舞伎”として映像化。坂東玉三郎が美しく妖気漂う女郎蜘蛛の精を演じる「蜘蛛の拍子舞」。同時上映「身替座禅」。

ストーリー

主を失って荒れ果てた空の御所に物の怪が現れるという話を聞き、真偽のほどを確かめに訪れた源頼光(尾上菊之助)。そこへ突如、美しい白拍子の妻菊(坂東玉三郎)が現れ、艶やかな踊りと色仕掛けで頼光をたぶらかそうとする。頼光と家臣の渡辺綱(尾上松緑)は妻菊と共に拍子舞を舞うが、灯火に照らされた彼女の影が蜘蛛に見えることから、その正体が物の怪であることを見破る。討ちかかる2人に千筋の糸を繰り出して姿を消す妻菊。再び姿を現した彼女は恐ろしい女郎蜘蛛の精へと姿を変え、華麗な大立廻りを繰り広げる。苦戦する頼光たち。そこへ怪力無双の坂田金時(坂東三津五郎)が駆けつけて……。

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作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
配給
松竹
初公開日
2010年5月1日
上映時間
68分
製作会社
松竹
ジャンル
文芸


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