静岡県藤枝市出身で、“内向の世代”を代表する作家・小川国夫の作品を映像化した3編からなる短編オムニバス。監督は、「美代子阿佐ヶ谷気分」撮影の与那覇政之、「国道20号線」撮影の高野貴子、「人さらいが来ればいいのに」で第7回水戸短編映像祭準グランプリを受賞するなどインディーズで活躍する小沢和史。
ストーリー
ひとりの老人が失踪し、老人の甥とその従兄弟、老人の知人である小説家が探しに行く。小説家が目にした、老人の行方と、甥が老人を必死に探す理由とは。静岡県藤枝市を舞台に、歴史と時代が交錯する。出演は、2009年利賀演劇人コンクール優秀演劇人賞を受賞した渡辺敬彦。
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作品データ
- 製作年
- 2010年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 「デルタ 小川国夫原作オムニバス」上映委員会
- 初公開日
- 2010年7月24日
- 上映時間
- 20分
- 製作会社
- 「デルタ 小川国夫原作オムニバス」上映委員会
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