孫文の義士団|MOVIE WALKER PRESS
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孫文の義士団

2011年4月16日公開,139分
R15+
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中華民国建国の礎を築いた革命家・孫文。彼を清朝の暗殺団から護衛する義士たちの戦いを描くアクション大作。『HERO』のドニー・イェンやニコラス・ツェーら中国映画界のそうそうたる顔ぶれが集結。中国歴代興収記録トップ10にランクイン、アジアの主要な映画賞にて37部門に輝いた話題作だ。

予告編・関連動画

孫文の義士団

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

清朝末期、武装蜂起の密談のために香港を訪れた孫文。そんな彼を亡き者にせんと、西太后は500人もの暗殺団を仕向ける。だが、暗殺団のスパイでもある警官、物乞いとなった元御曹司、愛する者との結婚を望む車夫、父の復讐に燃える少女ら、市井の者たちが義士団を結成。中国の未来、己の信念、愛を賭けて激闘に身を投じていく。

作品データ

原題
BODYGUARDS AND ASSASSINS
映倫区分
R15+
製作年
2010年
製作国
中国=香港
配給
ギャガ
上映時間
139分

[c]2009 Cinema Popular Ltd. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

5.0
  • rikoriko2255

    YO99

    5.0
    2011/4/25

    丁度レディースデイだったこともあり、劇場内は殆どが女性客。エンドロールの頃には各所で啜り泣きが聞こえていました。 映画の背景は、辛亥革命前夜の英国統治領香港。革命の父「孫文」が隠密裏に帰国上陸し、中国各地の革命集団の代表と共に1時間の秘密会議を開き蜂起を促し出国する。その孫文抹殺の命を西太后から受けた500人の清朝暗殺軍団と、様々な因縁で寄り集まり孫文を守護する8人の“義士”達の1時間の攻防、死闘の物語です。 但し、映像はXデイの6日前から始まっていて、殆どアクションの無い淡々とした情報戦謀略戦が前半の流れです。しかし、攻守様々な角度から練り上げられてゆく準備の緊張感は凄まじいものがあります。後半は、お約束の超絶アクションシーン満載!さすがアジアのトップスター級を配し、映像技術の総力を結集したというだけあって、各々の持ち場での激闘が山盛りに映し出されます。 そして、何十人もの刺客を倒し時間稼ぎをしつつも、一人また一人と若き義士たちも息絶えて行きます。暗殺軍団最強の首領が最後に残り、自分の追う孫文は影武者だと分かっていながら、一時間を経過し本物の孫文は離岸したと分かっていながら、若き義士を刺殺し命を果たしたと叫びながら革命派の恩師の銃弾に倒れます。そして、生き残った者たちも、分かっていてもやるせない哀しみに暮れる。孫文の悲痛な表情のアップ&長回しが全てを語るに相応しいラストシーンでした。 この作品は、アクションを配したヒューマンストーリーです。 縦糸が「辛亥革命前夜+孫文の守護」という大義で、横糸が「自分の~の為に」・・・信念・理想・未来・名誉・復讐・贖罪・友情・恩義・妻子・父・息子・恩師・周囲の人々、etc.のために命をかけることで織り上げられた、壮大なタペストリーなのでしょう。 一見、男臭く見えますが、随所に「分かっていても、止めない・見守る・送り出す・黙って耐える・赦す」女性の強さも散りばめられています。 相当に見応えのある作品です。

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