
泥の惑星
2010年12月4日公開、53分
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インディペンデント映画の製作と上映に強くこだわり、実践を続けてきた「行旅死亡人」の井土紀州監督作。地方の農業高校を舞台に、思春期の少年少女の恋愛や苦悩を瑞々しく描く。脚本は「十三人の刺客」の天願大介。2010年11月13日より渋谷・ユーロスペースにて開催された「映画一揆 井土紀州2010」にて上映。
ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
農業高校に通うハルキ達は毎日泥まみれになってレンコンを収穫、毎日をなんとなく楽しく過ごしていた。「ずっとこんな感じだったら、それって幸せかな。不満かな」そんな問いにも答えられないある日、ハルキは天文部の転校生、アキに一目惚れしてしまう。そうして回り始めたハルキの歯車につれられるようにして、仲間達の歯車もまた回り始める。そんな中、校内の植物が原因不明のまま、枯れ始めていく……。
作品データ
- 製作年
- 2010年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 映画一揆実行委員会
- 上映時間
- 53分
- 製作会社
- 日本映画学校(制作協力 スピリチュアル・ムービーズ)
[c]キネマ旬報社