さや侍|MOVIE WALKER PRESS
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さや侍

2011年6月11日公開,103分
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『大日本人』『しんぼる』に続く、松本人志の監督第3作。さやしか持たない侍を主人公に、親子の葛藤や絆を描きつつ、奇想天外な展開が待ち受ける時代劇。かつて松本がプロデュースを務めたバラエティ番組「働くおっさん劇場」などに出演していた素人男性の野見隆明を主演に抜擢。強烈なインパクトを放っている。

予告編・関連動画

さや侍

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ある出来事がきっかけで、刀を捨てた侍・野見勘十郎。娘のたえと当てのない旅をしていたところ、無断で脱藩した罪で捕えられてしまう。そこで変わり者として有名な殿様に、笑顔を失った若君を笑わすために一日一芸を披露する“三十日の業”を科せられる。一度でも笑わすことができたら無罪放免、失敗すれば切腹をすることに。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
103分

[c]2011「さや侍」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • やまひで

    1
    2020/8/6

     昔テレビで『たけしの 何とか』という、くだらないテレビ番組があった。この番組の核心は、しょうもない課題を参加者に課し、それをクリアーすると、参加者は次の課題を課されて、その体力が試され、失敗すると、参加者は水たまりに落ちたり、泥だらけになったりする、人間の知性の否定にある。こんな番組に出たがる参加者も参加者だが、そんな、くだらない課題を課して、参加者の人間性を貶めるテレビ制作者もテレビ制作者であった。本作の『さや侍』は、例のテレビ番組の、時代劇映画版である。こんなに観ていて腹立たしくなった映画も珍しい、駄作中の駄作である。

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  • お水汲み当番

    5
    2020/7/29

    監督の松本人志氏は出演していないので、同氏にアレルギーのある人でも安心して観られます。

    で、たぶんこんな映画だろうという事前の想像は、外れます。

    日本刀という、男性の象徴を暗喩するものを捨てながら、さやだけにこだわる武士。
    この造形を思いついた時点で、このドラマは成功への道を歩きはじめていたのでしょう。

    江戸時代に、武士が貧しさ故に刀を手放しても、せめて竹で作った刀(竹光)を差していたという常識の正反対側に展開される心理劇。
    非常におもしろい映画でした。

    それと主演女優の熊田聖亜さん。
    末恐ろしい演技力で、たまげました。
    わずか9歳なんですぜ。
    彼女の演技を観るだけでも、お金を払う価値は充分にあると思います。

    吉本流のドタバタ劇の要素を慎重に抑えつつ、非常に良いドラマに仕上がっており、感動しました。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • すぎやまっち

    3
    2011/11/9

    映画として考えてしまうとストーリー性に物足りなさを感じてしまいますが、できのいいコントと考えるト非常いい出来な作品だと思います。 気軽にみるならお勧めな作品です。

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