ただよう想い。:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ただよう想い。
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ただよう想い。

2011年5月28日公開、90分、恋愛/韓国
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妻子ある売れないミュージカル俳優と共演者の若い女優の恋愛模様を描く。喧嘩に明け暮れる青年の恋と青春を描いたデビュー作「海賊、ディスコ王になる」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭批評家賞など数々の賞を受賞したキム・ドンウォン監督の2作目。出演は「多細胞少女」のイ・キョン、「ガールスカウト」のコ・ジュニ。

ストーリー

売れないミュージカル俳優チャニョン(イ・キョン)には、19歳で結婚した初恋の相手で9歳年上の妻ミソンと7歳の娘がいた。ある日、チャニョンと舞台で共演するタンビ(コ・ジュニ)が、舞台裏でチャニョンの手を握る。それは彼女にとって勇気のいる行為。だが、手を握られたチャニョンもそれを拒むことなく、じっとしていた。この時のタンビにとっては、それでよかったのだ。そしてさらに、愛の詩を読んだタンビはチャニョンに携帯メールを送る。あまりに愛らしいタンビを拒否することができないチャニョン。チャニョンもすでにタンビを愛していたのかもしれなかった。次第に大胆になってゆくチャニョンとタンビ。現実と舞台の上を行き来しながら、2人の愛はどんどん深まってゆく。熱病のような2度目の初恋に落ちるチャニョン。そんなチャニョンに突進していくタンビ。分別のない夫の浮気を知ってか知らずか、ただ黙っている妻のミソン。やがて季節が変わり、公演も終わりに近づくと、彼らの愛にも変化が生じるが……。

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作品データ

原題
DRIFTING AWAY
製作年
2011年
製作国
韓国
配給
「真!韓国映画祭」配給委員会(キノアイジャパン=シネマスコーレ)
初公開日
2011年5月28日
上映時間
90分
製作会社
Kim'Cls International Company
ジャンル
恋愛韓国


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