キナタイ マニラ・アンダーグラウンド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
キナタイ マニラ・アンダーグラウンド
キナタイ マニラ・アンダーグラウンド
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キナタイ マニラ・アンダーグラウンド

2011年8月13日公開、110分、サスペンス・ミステリー
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軽い気持ちから闇社会へと足を踏み入れてしまった警察学校生の葛藤を描くサスペンスドラマ。監督はフィリピン出身のブリランテ・メンドーサ。2009年カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。2011年8月13日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「三大映画祭週間 2011」にて上映。R-18+。

ストーリー

ペッピング(ココ・マルティン)は新しく生まれてくる子供のために、若い恋人との幸せな結婚を控えていた。貧乏な警察学校の生徒である彼には、金を稼ぐ機会があればそれをみすみす逃すことはあり得ない。既に、ちょっとしたサイドビジネスとして麻薬の売買に関わって小銭を稼いでいたペッピングは、汚職に手を染めていた友人からの魅力的な金額の仕事の申し出を簡単に受けてしまった。すぐに彼は暗黒社会への強烈な道を辿ることになり、誘拐や美しい娼婦への拷問を体験する。精神を病んだ殺し屋に支配された悪夢のような一夜の中で、おののき、助けを求めることも出来ず、ペッピングは自分の中にも殺し屋と同様の殺意が潜んでいるのではないかと考え始めるが…。

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作品データ

原題
Kinatay
製作年
2009年
製作国
フランス フィリピン
配給
熱帯美術館(配給協力 グアパ・グアボ)
初公開日
2011年8月13日
上映時間
110分
製作会社
Swift Productions=Centerstage Productions Philippines
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社