ベン・スティラー
ジョシュ・コヴァックス
ベン・スティラーとエディ・マーフィという、ハリウッドを代表する新旧コメディ俳優が初共演を果たしたコメディ。マンハッタンにある最高級マンションを舞台に、大富豪に全財産を騙し取られ、逆境からの復活を狙う人々の奮闘が描かれる。監督は『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー。
※結末の記載を含むものもあります。
ニューヨークのマンハッタンにある最高級マンション“ザ・タワー”。最上階には大富豪ショウが暮らし、多くの使用人が働いていた。そんなある日、ショウがサギ容疑で逮捕され、使用人たちの全財産も騙し取られていた事が発覚。タワーの管理マネージャー、ジョシュはショウの部屋から隠し財産を奪おうと使用人たちに計画を持ちかける。
ジョシュ・コヴァックス
スライド
チャーリー
アーサー・ショウ
フィッツヒュー
エンリケ
FBI捜査官クレア
オデッサ
サイモン
レスター
Director Mazin
Miss lovenko
Rose
Manuel
Special Agent Dansk
Special Agent Huggins
Mr. Hightower's Mistress
Sasha
Court House Guard
Shaw's Prison Guard
監督
製作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
原案
原案
原案、脚本
脚本
撮影監督
プロダクション・デザイン
編集
衣裳デザイン
音楽
SFX/VFXスーパーバイザー
字幕
[c]2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社
予告も面白そうで、ストーリー的にもいいと思ったんだけど..................。 ジョシュはスライドと出合って、もっと面白おかしく変身するかと思ったけど..............意外と普通だった。 というか今回エディ・マーフィがずいぶんおとなしかったような..............。やる気あんの??? もっとコメディに徹してくれ~~~~~~ぇ。 周りの従業員たちの方がよっぽど面白かったよ。主役2人のコメディ性は↓↓↓ オデッサ役のガボレイは身なりからしてインパクトありでした。
タワーハウスという「ある意味での閉鎖空間」で縦横無尽に展開されるアクションコメディです。 最上階のペントハウスへ住み狡知に長けた超大物証券詐欺師に、全財産を奪われた従業員たちが知恵とチームワークで挑み、詐欺捜査中のFBIまで煙に巻いて隠し金を奪取します。愉快と言うか痛快と言うか爽快な作品です。 ストーリー自体は凄く真剣で、アクションシーンも一流です。「ミッション~」並みの緻密さとスリル、「オーシャン~」並のスタイリッシュな裏のかきかた。これがコメディタッチで仕立てられているので、素敵で堪りません。 “ナイトミュージアム”のベン・スティラーさんと“ビバヒルコップ”のエディ・マーフィさんというハリウッドトップクラスコメディアン共演というのも面白さ倍増の源です。そして“プレシャス”のガボレイ・シディベさんが素晴らしいスパイスになっています。 観なければ後悔する極上エンターテイメントです。
ベン・スティラーとエディ・マーフィー初共演ときたら どんなにハチャメチャなコメディになるんかなって思って観たら、 意外や意外、そんなにハチャメチャじゃなかった。 っていうか、ベン・スティラーが真面目っす。 ゲラゲラ笑う作品じゃなかったんですね。 でも楽しく爽快な作品でした。 序盤~中盤のテンポは割と淡々としてますが 後半からはアクセル全開でしたね。 このあたりのハラハラドキドキ感は結構楽しめました。 残念なのはキャラ設定にあまり深みがなかったんで 登場人物に対してちょっと薄っぺらい感情移入になってしまいました。