ブリューゲルの動く絵:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ブリューゲルの動く絵
ブリューゲルの動く絵
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ブリューゲルの動く絵

2011年12月17日公開、96分、アート
PG12
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16世紀フランドル絵画の巨匠ブリューゲルの傑作「十字架を担うキリスト」をポーランドの鬼才レフ・マイェフスキ監督が再現。絵の中の人々の日常生活をなぞりながら、やがて名画に秘められた意味もが解き明かされてゆく。出演は「ザ・ライト エクソシストの真実」のルトガー・ハウアー、「わたしを離さないで」のシャーロット・ランプリング。

ストーリー

16世紀のフランドルの夜が明け、農村の一日が始まる。若夫婦は仔牛を売りに出かけ、岩山の風車守りの家族は風車を回し小麦を挽く。だが、のどかな村の様子とはうらはらに、支配者は異端者を無惨に迫害していた。アートコレクターのニクラース・ヨンゲリンク(マイケル・ヨーク)は画家ピーテル・ブリューゲル(ルトガー・ハウアー)に、このあり様を表現できるかと問いかける。それに応えブリューゲルが風車の回転をとめると、すべての光景がぴたりと動きをとめた。するとフランドルの風景の中にキリストや聖母マリア(シャーロット・ランプリング)らが過去から舞い戻り、聖書の「十字架を担うキリスト」の物語が始まるのだった……。

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2011/11/28(月)更新

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作品データ

原題
The Mill and the Cross
映倫区分
PG12
製作年
2011年
製作国
ポーランド=スウェーデン
配給
ユーロスペース=ブロードメディア・スタジオ
初公開日
2011年12月17日
上映時間
96分
製作会社
Silesia Film
ジャンル
アート

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