漫画家・春輝による携帯コミックを原作に「牙狼<GARO> MAKAISENKI」の金田龍監督が映画化。人体に寄生し宿主を発情させる寄生虫が猛威をふるう都市を舞台に、寄生虫駆除のため日々奔走する女獣医の姿を描く。出演は「銀座愛物語 クラブアンダルシア」の吉井怜、「冷たい熱帯魚」の神楽坂恵、「アサシン」の高野八誠、「極道めし」の木下ほうか。
ストーリー
鈴音が目を覚ますと、そこは見たこともない工場の様な閉鎖空間だった。朦朧としながら記憶を辿ると、鬼頭財閥研究所での死闘や、懐かしい父の姿が浮かんでくる。そして自分が突然、意識を失ったことを思い出す鈴音。恐らく何者かに拉致され、監禁されたのだろう。この建物のどこかに院長の本間(木下ほうか)や助手の竹田葵(前田優希)も囚われているに違いない。鈴音は、同じく閉じ込められていた高哉と協力し脱出を計画。だがそんな二人の前にメイド服を着た謎の少女・レナ(久保ユリカ)が現れ、発情した女たちや凶暴な男たちが次々と襲い来るのだった……。
スタッフ
監督
金田龍
脚本
藤岡美暢
脚本
小林雄次
原作
春輝
製作統括
福原英行
製作統括
百武弘二
エグゼクティブプロデューサー
加藤和夫
エグゼクティブプロデューサー
村上比呂夫
撮影
小林嘉弘
音楽
三澤康広
美術
亘勇樹
編集
藤田真一
照明
大町昌路
録音
山田均
SFX/VFXスーパーバイザー
鹿角剛
アクション監督
大橋明
プロデューサー
川崎岳
プロデューサー
川上泰弘
プロデューサー
原和政
主題曲/主題歌
中島卓偉
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- R15+
- 製作年
- 2011年
- 製作国
- 日本
- 配給
- 東映ビデオ
- 初公開日
- 2011年11月26日
- 製作会社
- 東映ビデオ ショウゲート
[c] 2011「寄性獣医・鈴音」製作委員会
[c]キネマ旬報社