地球防衛ガールズP9:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
地球防衛ガールズP9
地球防衛ガールズP9
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地球防衛ガールズP9

2011年11月26日公開、80分
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「猫ラーメン大将」の河崎実監督が、自身の原点である出世作『地球防衛少女イコちゃん』の21世紀進化型Versionとして手掛けた特撮映画。新たに結成された地球防衛軍の精鋭女子部隊の活躍を描く。出演は、TVドラマ『マジすか学園』の片山陽加、「日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 壱ノ珠 念ヒ」の伊倉愛美、「TENBATSU」の山本麻貴。

ストーリー

21世紀の地球。怪獣や宇宙人はまるっきり現れず、地球防衛軍は組織の縮小を余儀なくされていたが、お台場のネットTV局の地下深くに建設された秘密基地で、我が日本支部は小規模ながらも存続していた。地球防衛軍の不要論や削られ続ける予算。そんな逆境にあってもP9(パラノーマルナイン)と呼ばれる女性だけで結成された特殊精鋭部隊だけは、来るべき戦いにファイトを燃やしていた。しかし、日々襲来するのは宇宙で芸を披露する“宇宙芸人”や“ゆるキャラ”怪獣たちばかりで、彼女たちのやる気は全力のから回りを続ける。かつては武闘派で鳴らしていたヤブナカ長官(沖田駿一)も、地球防衛軍の解散を憂慮するような事態であった。そんなある日、遂に宇宙からUFOが飛来し、その中から“本格怪獣”が出現。P9たちは張り切って出動するが、怪獣は突然消滅してしまう。調査を開始した土浦隊員(片山陽加)の前に、超能力を持つ謎の女が現れ、密かに進行している人類の危機的状況を語るのだった。やがて、怪獣消滅事件の真相が明らかになるが、その真相はP9たちを窮地に追い込む。起死回生を図ったヤブナカ長官は“愛される防衛軍”をブチ上げ、P9はアイドル歌手としてデビューをすることになった。戦う組織としての機能をほぼ奪われた防衛軍。だが土浦隊員だけはその流れの中に何者かの陰謀を感じ取っていた。果たして敵の正体とは……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
ファイヤークラッカー
初公開日
2011年11月26日
上映時間
80分
製作会社
地球防衛ガールズP9製作委員会(製作プロダクション リバートップ)

[C]P9プロジェクト2011
[c]キネマ旬報社