裏切りのサーカス|MOVIE WALKER PRESS
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裏切りのサーカス

2012年4月21日公開,128分
R15+
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元英国諜報員でスパイ小説の大家として知られる、ジョン・ル・カレの傑作を映画化。映画ならではの派手な銃撃戦やアクションを排し、スパイ同士のスリリングな頭脳戦が展開されるミステリーだ。老スパイに扮したゲイリー・オールドマンは本作でアカデミー賞主演男優賞候補に。監督は『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン。

予告編・関連動画

裏切りのサーカス

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

東西冷戦下の英国。英国諜報部内にソ連の二重スパイが潜り込んでいるという情報が。リーダーのコントロールと老スパイのスマイリーは情報源との接触を試みるが失敗してしまう。その件がきっかけで2人は組織を去ることになるが、直後にコントロールは謎の死を遂げ、スマイリーの元には新たに二重スパイを探せとの命が下る。

作品データ

原題
Tinker Tailor Soldier Spy
映倫区分
R15+
製作年
2011年
製作国
イギリス フランス ドイツ
配給
ギャガ
上映時間
128分

Jack English [c] 2010 StudioCanal SA [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.7
  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2013/7/15

    正直分かりにくかった。 けど、見応えがあった。 登場人物の設定が複雑で 頭の中を整理しながら観ないといけないので 一度観ただけではスッキリとしない。 これは何度も観てこその作品でしょう。 他の作品でこのように分かりにくかったら 間違いなく途中で飽きちゃうでしょう。 そこはゲイリー・オールドマンをはじめ 全ての役者がトーンを抑えた 渋い演技で魅了してくれたおかげです。

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    5.0
    2012/6/6

    派手なアクションもなく殺人シーンもほとんど無い。ほぼ全編、会話の積み重ねだけで観客をひきつけるサスペンス。実際の諜報活動はこういうものなんだろうと納得させてしまう緻密な構成と演技。映画というより、ものすごく質の高い演劇を見に行った印象。時代背景の説明は皆無なのである程度予備知識が無いと話について行けないけれど、出演者の演技だけでも十二分に見る価値あり。それにしても、劇中ではごく日常的な事のようにさりげなく描かれているが、登場人物のうち少なくとも3人はゲイの設定。これも諜報機関の現実なのか?

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  • rikoriko2255

    ma_maru

    5.0
    2012/5/8

    友達に勧められて、事前情報を予習してから、鑑賞に臨みました。その結果、緊張感のある、知的なサスペンス映画を十分に堪能できました。 注意事項を先に教えてくれた友人に感謝です。ほんとに。 コチラ↓ http://uragiri.gaga.ne.jp/ たしかに、予備情報なしでこの映画を観るのはかなりキツイと思います。映画を観た後に確信しました。 なぜなら、サーカスというチームが一体どういうチームで何を目的としているのか。誰が所属しているのか誰が部下で誰が敵なのか、が全く説明しないまま話が進んでいきます。人物相関図は頭に入れてからでないと、物語が飲み込めません。 ということで、肝心な話ですが、 冷戦下時代、イギリス諜報部、サーカス内の二重スパイ探しの物語。 サーカスの5人の幹部内に、裏切者がいる。スパイに気付きだしたリーダーは、秘密裏に、スパイをあぶり出す作戦を潜行させるも、任務は失敗し、失脚する。 リーダーなき後、リーダーの右腕だった男が作戦の後任を取る。 それがゲイリー・オールドマン扮する、スマイリー。 自分や上司を陥れた裏切者は誰か? というWHOダニットな推理モノ。 映画の良さは、犯人探しの面白みもさることながら、スパイ業務を遂行する中で、情報を垂れ流すスパイがいる、という二重スパイの構造が知的好奇心を掻き立てて面白い。 ゲイリー・オールドマンの抑えた重みのある渋味が緊張感を醸し出して素晴らしい。 話が難しい、ということで敬遠されるのが本当に惜しいです。 もし難しさがあるとすれば、単に「人物相関図が頭に入っているか否か」というだけなので、それが負担に感じない方はご覧いただいても損はないと思います。 大人の知的な満足が得られます。迫真の演技に圧倒されます。 ポールスミスの服飾も素敵です。かなりお勧めです。

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  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    4.0
    2012/4/15

     元英国諜報員でスパイ小説の大家として知られるジョン・ル・カレの傑作の映画化。主演ゲイリー・オールドマンによる硬派サスペンスです。ハリウッド的な派手なアクションは殆ど無く、緻密に編まれた伏線と、スパイ達の頭脳戦が光る映画。暗く抑えた色調はストーリーに重厚感を与え、ロケも冷戦時の雰囲気を残す場所を選び時代性を浮かび上がらせています。またところどころに挟まれる暗喩、あるいは映像表現は、知的興奮を一層かきたててくれます。ゲイリー・オールドマンは、アカデミー賞主演男優賞ノミネートだけあって圧巻の存在。特に過去を語るシーンでの一人芝居は素晴らしいです。一度見ると、もう一度見たくなる知的で魅力的な作品です。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2012/4/13

    試写で観た。 鑑賞後、多くの人がちらしの相関図を眺めていた。それだけ人間模様、話の内容が複雑すぎる。 予告で流れていたコードネームだけならまだしも、彼らの実名も出てくるし(その方が多い)、サーカス、スカルプハンター、ソ連と人が多く、かつ人名を含んだ会話が多いため訳わからぬ状態に陥る。 面白くて2度観たいのではなく、内容をclearにしたくてもう一度観たいという具合。 アクション張りのspymovieではなく足音を立てずにじわりと目的を果たす。人の心の裏の裏をかいた者勝ち。スパイとはそういうものかな。 原作をあらかじめ読んでいたらもっと頭の回転よろしく、面白かっただろうに。特にスカルプハンターの役者が頑張っており、若さあるからこそスマイリーの熟年者が引き立つのだろう。しかし、さすがC.ファース。最後はびしりと魅せどころあり。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2012/4/11

    苦悩する姿も決まってます。 そして頼もしい♪ 彼には彼の、他の諜報員にもそれぞれの人間関係が有って、それが、事が事だけに複雑で切ないわね・・ 命がけだし・・ 複雑ではあるけど、難しくはない。素直に見ていけば大丈夫。 “コントロール”にはジョージって信頼できる人間が居て、ジョージも自分の右腕に使おうとチョイスできる人間が居た。 それは心強いよね。 スパイの図々しさと規模にはビックリだけど。 ハードボイルドな雰囲気も詩的で絵になっていて、特に、ラストの被弾が、赤い涙のようでロマンティックな二人の悲運と思いを表しているようで、好きだな。 ジョージの一途さも好きだけどね。

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    ネタバレあり
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