アルバート氏の人生|MOVIE WALKER PRESS
MENU

アルバート氏の人生

2013年1月18日公開,113分
PG12
  • 上映館を探す

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

名女優グレン・クローズが主演に加え、プロデューサー、共同脚本を務め、19世紀のアイルランドで性別を偽って生きる女性の姿を描いた人間ドラマ。男として、ホテルでウェイターをするヒロイン、アルバートが、彼女の人生を変える男性と出会い、本当の自分に目覚めていく。2011年の東京国際映画祭で上映され、主演女優賞を受賞。

予告編・関連動画

アルバート氏の人生

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

19世紀のアイルランド。モリソンズホテルのウェイターのアルバートは人づきあいを避け、ひっそりと暮らしていた。というのも、人に言えない秘密を抱えていたから。貧しい生活から逃れるため、性別を偽っていたのだ。そんな彼女が塗装屋のヒューバートを部屋に泊め、女性である事を知られる。だが、彼のいたわりのある言葉で彼女に変化が生じる。

作品データ

原題
Albert Nobbs
映倫区分
PG12
製作年
2011年
製作国
アイルランド
配給
トランスフォーマー
上映時間
113分

[c]Morrison Films [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    3.0
    2013/2/26

     名女優グレン・クローズが主演、プロデューサー、共同脚本(他にも主題歌の作詞にも参加)を務めた作品。オフ・ブロードウェイで舞台版「アルバート・ノッブス」(シモーネ・ベンムッサ作・演出)の出演(1982年)をきっかけに、グレン・クローズ自身が作品に惚れ込み、映画化したとのこと。舞台作品という「狭さ」を逆手に、その足りない部分をアイルランドの風景、19世紀末の風俗の再現によって補完し、時代の匂い(説明はされないですが1880年台)を見事に映像化しています。もちろん「男」を演ずるグレン・クローズの芝居も素晴らしく、アカデミー賞と米俳優組合賞とゴールデングローブ(ドラマ部門)の各主演女優賞ノミネートも納得です。

    違反報告
  • rikoriko2255

    Sibyl

    1.0
    2013/2/2

    これと言った見せ場もなく、淡々とした映画でした。
    当時のアイルランドの風俗を知るという点では、まあなかなか忠実に再現されているようでいいのかもしれませんが。
    エンタテイメント性には欠けますね。

    違反報告
  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2013/1/28

    男と偽って、長い人生を送ってきた。
    よくぞ、今までばれなかった。
    若かれし頃の容姿はいかようなものだったのだろうか。

    ウェイターで地味に倹約に生活し、お店を持つことが唯一の夢として生きてきた。
    女ではとても自立していきていけない当時は今より過酷だったのかも知れない。
    自分のお店を持っていろいろ想像することが日常の癒しである。

    おそらく同僚の若く、素直なヘレンに憧れを抱いたのでは。もちろん、彼女だって生活レベルはウェイトレスとして働いているのだから庶民の下であろう。それでも女性である。女性としては多少なりとも楽しんでいる。アルバート氏が自分を捨てざるを得なかったことだ。
    しかし、付き合った男が悪かった。その風が、アルバート氏に大きな打撃を及ぼすとは。

    あんなに静かな人生だったのに…

    しかし、正直どうしてあんな終焉なのか。決定的なことって起きましたっけ?
    そのせいか、近くに人もいたのに、ふっと消えたような終焉。一応は人と関わっていたにも関わらず、だ。

    儚すぎない?悲しすぎない?
    人生、大きな悔いを残して終焉してしまった。
    静かな人物ながらG.クローズの情熱は溢れるほど感じる。

    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2013/1/23

    酷いわ‥
    こんな人生なんて、あんまりじゃない。

    人生の最期に、初めて友が出来、つかの間本来の姿に戻り、そして思いを寄せた相手の人生を手助けして貰えるかもしれない・・報われる事はたったそれだけですか。
    でもたったそれだけが震えるくらい幸福と思えてしまう過酷な人生だったんだろうな‥
    そもそも彼女の嗜好は後天的な物よね。本当に愛なのか‥
    まぁ、時代的に結婚は世間体を整えるために組み合わされる物なのかもしれないけど。
    自由恋愛は結婚とは関係ないところの物なのかもしれないけれど。

    ずっとああ言う形をしていると嗜好まで変わってしまうのだろうか‥
    過去の出来事で男性不信と言うのは凄く良く解るけど。
    産まれ持っての嗜好だったら全く問題ないけど、自分を偽って、本来有るはずの幸せを何も経験せずに今・・だから、あまりに切なすぎる。

    彼らの演技は完璧すぎて、切なくて、何とかして欲しくてもう、観終わった後、気持ちが暗くなる。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告