奥野瑛太
マイティ
埼玉でくすぶるヒップホップグループの青春をリアルに描き、入江悠監督のライフワークとなった、『SR サイタマノラッパー』シリーズ第3弾。1作目でグループを脱退したメンバーのその後を描く。エキストラ1000人、15分ワンカットという野心的な撮影に挑んだ、熱気あふれる野外フェスのシーンに注目だ。
かつて埼玉のヒップホップクルー“SHO-GUNG”で活動していたMCマイティは、仲間を裏切り、単身で東京へ向かった。先輩ヒップホップクルー“極悪鳥”を手伝いながら栄光を夢見るが、現実は厳しく、なかなかチャンスが巡ってこない。そんな中、ある事件をきっかけに、マイティは逃亡の身となってしまう。
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