
70年代前半に活躍したイギリスのロックバンド、モット・ザ・フープルの軌跡を追ったドキュメンタリー。デヴィッド・ボウイ、Tレックスと並びグラム・ロック・シーンを担ったバンド、モット・ザ・フープル。69年の結成後、その魅惑的なライヴ・パフォーマンスにもかかわらずヒットに恵まれず、72年にはバンド解散の決断さえ下すという最悪の事態が訪れる。そのとき手を差し延べたのがデヴィッド・ボウイだった。彼が提供しプロデュースした曲「すべての若き野郎ども」が世界的な大ヒットを記録したのである。そんなどん底と頂点とを一瞬のうちに味わったバンドの歴史が、多くの証言とともに蘇る。イアン・ハンターをはじめとするオリジナル・メンバーやのちに加入したモーガン・フィッシャーなどのバンド・メンバーばかりではなく、クイーンのロジャー・テイラーやクラッシュのミック・ジョーンズ、写真家のミック・ロックなど、モット・ザ・フープルのファンを自認するアーティストたちがそれぞれのモット・ザ・フープルを語る。
ストーリー
※ストーリーは割愛します。
キャスト


ミック・ラルフス
