監督、脚本、製作
マヤ暦5125年の周期が終わり、新たな世紀が始まろうとする中、地球破壊等の危機に立ち向かう現代マヤ人を描いたドキュメンタリー。古代マヤ暦のカレンダーは2012年12月21日に終焉する。この壮大な物語はどのようにして終わりを迎えるのか。現代マヤ人が暮らすメキシコ南部とグアテマラの6人の若いマヤ人の伝統的で儀式的な日々と日常生活をカメラは捉える。マヤ系ラカンドン族最後のシャーマンになるために勉強中のチャン・キン、天文考古学者でマヤ系ツェルタル族のアロンソ、マヤ人の神話的な起源であるトウモロコシを守るための運動をしているチェピータら出演者たちの証言は、自然の繊細美とマヤの創世神話「ポポル・ヴフ」を描いた映像に織り交ぜられ、古代マヤと現代マヤを、時空を超えてつないでいく。そして、グローバリゼーションに翻弄され、マヤ文化や環境の破壊が進行する中、それぞれがこの危機にどう立ち向かっているのかを浮き彫りにする……。
ストーリー
※ドキュメンタリーの為、ストーリーは割愛します。
スタッフ
監督、脚本、製作、撮影監督
エリック・ブラック
音楽
アルトゥーロ・パンタレオン
音楽
ゲッツ・ナレッパ
音楽
ソーイ・キーティング
音楽
サク・ツェブル
音楽
ホセ・ルイス・ヴァカ
編集
グレッタ・イェンセン
ライン・プロデューサー
ブリギット・マルダース
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- HERZ DES HIMMELS DER ERDE
- 製作年
- 2011年
- 製作国
- ドイツ
- 配給
- ユナイテッドピープル
- 初公開日
- 2012年10月6日
- 上映時間
- 99分
- 製作会社
- Umbrella Films
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]Eric Black
[c]キネマ旬報社