晴れのち晴れ、ときどき晴れ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
晴れのち晴れ、ときどき晴れ
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晴れのち晴れ、ときどき晴れ

2013年11月23日公開、117分
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日本のエーゲ海と呼ばれる瀬戸内海に面した港町・牛窓を舞台に、故郷に戻ってきた男がひょんなことから定時制高校に通い始め、人の絆の尊さに気付いていく人間ドラマ。岡山で祭りの際に踊られる音頭『うらじゃ』が作品を盛り上げる。監督は『安楽椅子探偵』シリーズや『アナザーフェイス~刑事総務課・大友鉄~』など数多くのテレビドラマの演出を手がけてきた内片輝。本作が長編映画初監督作品となる。脚本は映画「イキガミ」やドラマ『半沢直樹』などを手がけた八津弘幸。夢破れ故郷に戻ってきた男を人気パフォーマンスグループEXILEのMATSUとして活動する一方「LONG CARAVAN」に出演するなど俳優業も積極的にこなす松本利夫が演じる。

ストーリー

16年前にアクションスターを目指して故郷を飛び出した緒方定虎(松本利夫)は、夢破れ、今では借金取りに追われる始末。瀬戸内海に面した故郷の岡山県牛窓へ戻ってきたところ、幼なじみの妹・イヅミ先生(白石美帆)に一目惚れし、彼女のいる定時制高校へ入学することにする。そんな矢先、17歳の美羽(宮崎香蓮)という少女が定虎の前に現れ、彼の娘だと名乗り出る。同じ高校に通うことになった定虎と美羽は、衝突を繰り返しながら少しずつ理解し合っていく……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
ネイキッド
初公開日
2013年11月23日
上映時間
117分
製作会社
南恵(制作プロダクション 松竹撮影所)


[c]キネマ旬報社