007/ダイヤモンドは永遠に|MOVIE WALKER PRESS
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007/ダイヤモンドは永遠に

1971年12月公開,120分
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“ジェームズ・ボンド・シリーズ”の第7作。製作はハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ、監督は「007/ゴールドフィンガー」のガイ・ハミルトン、脚色はトム・マンキーウィッツ、撮影はテッド・ムーア、美術はビル・ケニー、音楽はジョン・バリー、編集はジョン・W・ホームズが各々担当。出演は再びボンド役にカムバックしたショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、ナタリーの妹ラナ・ウッド、チャールズ・グレイ、ブルース・キャボット、カントリー・ウエスタン歌手のジミー・ディーンなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

200万ポンドにのぼるダイヤモンドが密輸され、しかもそれが闇市場にも出回っていない。もし何らかの意図で貯めこまれるとすれば、ダイヤモンド産業は一挙に危機にさらされてしまう、とダイヤモンド協会が恐れている。イギリス秘密情報部の上官Mは007号ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)にこう前置きし、現在計画されているダイヤ密輸の運び屋に変装し、アメリカ密輸シンジケートに潜入せよと命じた。ティファニー・ケイス(ジル・セント・ジョン)という女にロスにダイヤを運ぶよう頼まれたボンドは出迎えた敵をかわし、ティファニーに腕によりをかけてサービスをほどこし、彼女を味方に引き入れた。しかしダイヤは知らぬ間に失せていた。ナイトクラブ“ホワイトハウス”の支配人バート・サクスビー(ブルース・キャボット)の仕業だ。しかもダイヤが持ち込まれたのは“ホワイトハウス”の持ち主ウィラード・ホワイト(ジミー・ディーン)の工場だ。そこにはダイヤモンドを一面に散りばめたチョウチョウ型の人工衛星があった。ボンドはホワイトハウスの最上階のホワイトの事務所に忍び込んだが、厳重な警戒網にキャッチされて捕らえられてしまった。しかもこの密輸組織の黒幕は数々の事件で挑戦した宿敵スペクターのブロフェルド(チャールズ・グレイ)だったのだ。だが超人的な能力を発揮して危地を脱したボンドはブロフェルドに利用されていたウィラード・ホワイトに会い、見事な推理力でホワイトの断片的知識をつなぎ合わせ、スペクターの陰謀を読み取ってしまったのだ。レーザー光線の発明はダイヤによって行なわれたこと、ダイヤからダイヤへ屈折し反射する光線は最後に強力なレーザー光線を放射すること、そしてダイヤを一面に散りばめたチョウチョウ型の人工衛星が打ち上げられ、そこからレーザー光線が放射されたら、地球上のあらゆる場所が危機にさらされること。ボンドの予感は的中した。人工衛星は打ち上げられ、世界各地の軍事基地等が次々と破壊されていった。ボンドとホワイトは急ぎ、工場を調べ、衛星がコンピューターに収められたテープのある音波によって操作されていることを知った。更にブロフェルドがカリフォルニアのバージャ沖にある石油櫓から操作していることを知った。送油管を伝って櫓内の司令室に忍び込んだボンドは、ブロフェルドに捕らえられていたティファニーの協力を得て、コンピューターのテープを取り換え、危機一髪ワシントンDCの爆破を防ぐことに成功した。

作品データ

原題
Diamonds Are Forever
製作年
1971年
製作国
アメリカ
配給
ユナイト
上映時間
120分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    2.0
    2020/1/31

    よくも悪くもジル・セント・ジョンですかね、本作の見どころは。モンキーパンチのルパン三世は60年代にはアニメ化されていたのですが、ジル扮するティファニーと不二子はそっくりです。品はたしかにありません。
    映画全体が、アメリカを舞台として、安っぽいアクションを繰り広げています。出だしこそ、原作のサソリを使っているし、あの殺し屋は後半にも活躍するのですが。。
    コメントにあるように、コネリーは全くアンチエイジングをしておらず、後のロジャー・ムーアより年下にもかかわらず、老けた、そしてむくんでいる。
    脚本は2人で、内1人はここまで大半を手掛けたメイバウムなのに、この出来とは。。前作「女王陛下」が良かっただけに、これはひどい。ひとえに、製作者ブロッコリが、前作のボンド役レーゼンビーを嫌ったせい。
    それとネタバレ気味ですが、途中に出てくる、月面セットでボンドが暴れるのは、何を意味してるのか? 「カプリコン・1」みたいに、アポロ11号はフェイク説があり、それを皮肉ってみせたのか。
    今回も午後ローなもんで、色々分からないこともあります。
    とにかく、米国の観客へのサービスか、製作費を米から調達したのか、アメリカンなコーヒーは極限まで薄くなってしまったのでした。
    思えば、ルパン三世も、第2シリーズからはただのおふざけアクションになってしまったのと同様、今後の007もおふざけ路線へまっしぐらになるわけで。

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