松たか子
平井時子
第143回直木賞に輝いた中島京子の同名ベストセラー小説を、名匠・山田洋次監督が映画化したミステリアスなドラマ。とある一家で起きた恋愛事件の行方を見守った1人の女中。60年後、彼女がつづったノートを手にした青年によってその出来事が紐解かれていくさまが描かれる。女中を黒木華、一家の若奥様を松たか子が演じる。
昭和11年。田舎から出てきたタキは、東京郊外に建つ少しモダンな赤い三角屋根の小さな家で暮らす一家の元で女中として働くように。若く美しい奥様・時子、夫の雅樹、息子の3人家族は穏やかな毎日をすごしていたが、板倉という1人の青年の出現により、時子の心は揺れていく。タキは複雑な思いを胸に、その行方を見つめ続ける。
平井時子
布宮タキ(昭和)
平井雅樹
板倉正治
荒井健史
布宮タキ(平成)
小中先生
小中夫人
貞子
松岡睦子
チリョウシ
柳社長
カネ
花輪の叔母
サカヤノオヤジ
平井恭一(少年期)
平井恭一(幼年期)
花輪和夫
荒井軍治
荒井康子
ユキ
平井恭一(平成)
監督、脚本
脚本
原作
撮影
音楽
美術
美術
編集
照明
録音
プロデューサー
プロデューサー
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