
クリス・エヴァンス
カーティス
フランス人漫画家、ジャン・マルク・ロシェットによるグラフィックノベルを、『殺人の追憶』の韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が映画化したSFアクション。地球温暖化を止めるための実験が失敗し、氷河期を迎えた近未来の地球を舞台に、唯一、人類が生存できる列車“スノーピアサー”の中で繰り広げられる出来事が描かれる。
※結末の記載を含むものもあります。
地球温暖化阻止のために行われた薬品散布で、地球上は氷河期のように深い雪で覆われた。生き残った人類は、一台の列車“スノーピアサー”に乗り、地球上を移動し始める。2031年、列車後方の車両に押し込められ、奴隷のような生活を強いられる人々は、前方車両で贅沢な生活をしている人々に対し、自由を求めて反乱を試みる。
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