2011年3月11日に起きた東日本大震災から5ヶ月目の8月11日。ひとりの少女の目を通して日本の普通の一日を描いた短篇ドラマ。観光庁の協力の下、プロによる映像を軸に一般からの投稿映像を組み合わせて作られた映像詩。監督は「メサイア」の金子修介。出演は「貞子3D」の高良光莉。映像を提供した協力監督は16人におよんだ。2013年3月28日より、東京・池袋新文芸座にて開催された「気になる日本映画達2012 PART2」にて特別上映。
ストーリー
東日本大震災から5ヶ月目の2011年8月11日。ひとりの少女が朝起きてから夜までの間に心に浮かんだ様々な想い…与論島での五穀豊穣の儀式をするおじーやおばーの姿、スポーツをする青年たち、子供たちの愛らしく戯れる様子、そして被災地の現実…。人々の生と死が交錯する中で未来への希望を抱きながら一日は終わる。
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作品データ
- 製作年
- 2011年
- 製作国
- 日本
- 配給
- (提供 観光庁)
- 初公開日
- 2013年4月5日
- 上映時間
- 34分
- 製作会社
- 製作 「リビング・イン・ジャパン」製作委員会(制作プロダクション セディックドゥ/協力 観光庁)
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