「戦場のピアニスト」などで知られるロマン・ポランスキー監督が、自身の生い立ちから今に至るまでを自らの言葉で語るドキュメンタリー。監督は、作曲家アレックス・ノースのドキュメンタリーを手がけたロラン・ブーズロー。製作は、ポランスキーの長年のビジネス・パートナーであるアンドリュー・ブラウンズバーグ。
ストーリー
ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ、ジョン・ヒューストン、ユアン・マクレガー、エイドリアン・ブロディ、ナスターシャ・キンスキー、ハリソン・フォード、カトリーヌ・ドヌーヴ、ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス、ピアース・ブロスナン、ジョニー・デップ……世代や国籍を超越してスターたちをキャスティングし、心理劇、スリラー、フィルム・ノワール、ラブロマンス、オカルトなどジャンルを問わず映画史に傑作の数々を残してきたロマン・ポランスキー。2009年から2010年にかけてスイスの自宅で軟禁されていた彼に、長年のビジネス・パートナーであるアンドリュー・ブラウンズバーグがロング・インタビューを決行した。ユダヤ人としての戦争体験、妻との残酷な死別、スキャンダルに翻弄される日々……。ポランスキーは自身の生い立ちから今に至るまでを、自らの言葉で赤裸々に語っている。親しい友人であるブラウンズバーグを相手にすべてをさらけ出し、時には涙すら浮かべる姿に、心を奮われずにはいられない。
スタッフ
監督
ロラン・ブーズロー
製作
アンドリュー・ブラウンズバーグ
製作
ルカ・バルバレスキ
製作
クリストフ・フィッサー
製作
ヘニング・モルフェンター
製作
チャーリー・ウォーケン
製作総指揮
ティモシー・バリル
撮影
パヴェル・エデルマン
音楽