ゆるせない、逢いたい:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゆるせない、逢いたい
ゆるせない、逢いたい
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ゆるせない、逢いたい

2013年11月16日公開、107分
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デートレイプという社会問題を、10代の瑞々しい恋愛模様に織り込んで描く青春ストーリー。監督は、短編「転校生」で札幌国際短編映画祭最優秀監督賞、最優秀国内作品賞を受賞した金井純一。出演は、「スクールガール・コンプレックス 放送部篇」の吉倉あおい、「許されざる者」の柳楽優弥、「×ゲーム2」の朝加真由美。

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ストーリー

交通事故で父を失った木下はつ実(吉倉あおい)は、弁護士である母・恵子(朝加真由美)とともに、3人で住む予定だった郊外の一軒家に引っ越してくる。高校では親友のマリ(新木優子)と陸上部に所属するはつ実だったが、過保護で厳しい母や、慣れない新生活に孤独を抱えていた。ある日、古紙回収をする野口隆太郎(柳楽優弥)と知り合い、自然と2人の仲は深まっていく。数回目のデートの別れ際、隆太郎ははつ実に、自分が両親に捨てられたことを打ち明ける。はつ実が帰宅すると、娘を心配する恵子の追求が待っていた。予備校に行っていないことを咎められたはつ実は口論の末、携帯電話を壊してしまう。隆太郎との唯一の連絡手段を失ったはつ実は途方に暮れ、一方、はつ実からの連絡が途絶えた隆太郎は彼女に嫌われたと思い込む。やがて2人が再会した日、はつ実の姿を目にした隆太郎は、昂ぶる感情を押さえられず、はつ実を襲ってしまう。恵子によって事件が明るみになり、2人は加害者と被害者として連絡を遮断される。はつ実は事件の後遺症を引きずり、心と体の葛藤に苦しむ。絶対的な「許せない」と、わずかに残る「逢いたい」という相反する感情が爆発する瞬間、彼女のそばには親友と母がいた。ついに決心したはつ実は、隆太郎と驚きの約束を交わす……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
S・D・P
初公開日
2013年11月16日
上映時間
107分
製作会社
S・D・P(制作プロダクション シネグリーオ)

[c]S・D・P/ 2013「ゆるせない、逢いたい」
[c]キネマ旬報社