俳優養成の専門学校・ENBUゼミナールの演技コースの修了作品としてスタートした企画から生まれた、約4時間の長編映画。新作舞台『親密さ』を共同演出する2人を描く前編と、実際の舞台の上演を記録した後編の2部構成で、それぞれに虚構と現実が複雑、微妙に交錯し続ける。監督・脚本は、「なみのおと」の濱口竜介。
ストーリー
『親密さ』という演劇を作り上げる過程を描いた劇映画と、実際の舞台の記録映像の2部構成。それぞれに虚構と現実が複雑、微妙に交錯し続ける。新作舞台の上演を控えた令子と良平はコンビで演出を手がけているが、そのやり方に限界が見え始めてきていた……。
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 製作年
- 2012年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ENBUゼミナール
- 初公開日
- 2013年5月25日
- 上映時間
- 255分
- 製作会社
- ENBUゼミナール
[c]ENBUゼミナール
[c]キネマ旬報社