レッドマリア それでも女は生きていく:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
レッドマリア それでも女は生きていく
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レッドマリア それでも女は生きていく

2013年11月2日公開、98分、ドキュメンタリー/社会派/韓国
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韓国・日本・フィリピンの社会の辺境で生きる、非正規労働者、性労働者、移住労働者、ホームレスなどの女性たちを追ったドキュメンタリー。監督は、「ショッキング・ファミリー」のキョンスン。製作は、「牛の鈴音」のコ・ヨンジェ。ソウル国際女性映画祭2010、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭2012他出品。

ストーリー

グローバリズムと高度資本主義のなかで、社会の周縁部に追いやられながらもたくましく生きるアジアの女性たちの姿を追う。ジェナリンは、フィリピンから結婚のため韓国へ移住し、10年ぶりに実家を訪れる。フィリピンのお婆さんのリタは元慰安婦で、50年が過ぎて真相を語る勇気を持った。フィリピンのセックス・ワーカー、クロットは、16歳で父親のいない娘を産んだ。ジョンヒは、働きたくても働けない非正規労働者。東京のいちむらは、大企業で働かないで生きていくことを選択し、ホームレスとなった。派遣労働者の佐藤は、大企業の不当な解雇と戦っている。在日2世のスンジャは、介護の仕事をしている。そして、24時間働く家事労働者や、撤去寸前のフィリピンの貧困街の女性たちの姿もカメラはとらえていく。

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作品データ

原題
레드마리아
製作年
2011年
製作国
韓国
配給
スリーピン
初公開日
2013年11月2日
上映時間
98分
製作会社
Red Snowman
ジャンル
ドキュメンタリー社会派韓国


[c]キネマ旬報社