脱出(1944)|MOVIE WALKER PRESS
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脱出(1944)

1947年11月11日公開,100分
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「カサブランカ」のハンフリー・ボガートが主演する映画で、アーネスト・ヘミングウェイの小説を「コンドル(1939)」「支那海」のジュール・ファースマンが一流作家ウィリアム・フォークナーの協力を得て脚色し、「暗黒街の顔役(1932)」のハワード・ホークスが監督したもの。助演は「荒野の決闘」のウォルター・ブレナン、これが映画初出演となる新スターのローレン・バコール、新人ドロレス・モラン及びホギー・カーマイケル、「永遠の処女」のマッセル・ダリオ、ウォルター・サンド等で、撮影は「我が心の歌(1942)」のシド・ヒコックスが担当している。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

フランスがヒトラーに屈服した頃、フランス領マルチニク群島でのことである。 アメリカ人のハリー・モーガンはエディーを運転手として、大型モーターボートの賃 貸をしていた。釣りに行ったジョンソンを乗せて帰港すると、ホテルの亭主ジェラールから同志救出に力を貸してくれと申し込まれた。ジェラールはドゴール派のこの地方での指導者だった。不偏不党のモーガンはそれを拒絶した。モーガンがジョンソンと共にトリニダードから飛行機で来たアメリカ美人マリーと食事をしていると、ヴィシー政府の警視ルナールが取り調べにきた。ジョンソンは流れ弾にあたって死に、モーガンは所持の金品の仮差し押えをされた。しかもルナールはマリーのほほをなぐるという乱暴さであった。これにはモーガンも憤慨しないではいられず、ジェラールに協力を申し出た。そしてモーガンはマリーがアメリカに帰れるように飛行機を手配し、近くの小島からポール・ドワ・ビュルサックとその妻エレーヌを救いだす。ところがヴィシー側の警備艇に見咎められた。すかさずモーガンは警備艇の照明燈を射って逃れようとしたが、ポールが肩を負傷した。モーガンはホテルの地下室でポールの肩から銃弾を抜き取る手術をしてやる。一方マリーは飛行機で帰らず、ホテルのピアノ伴奏で歌をうたっていたが、モーガンは危機が迫っているのを感じ、マリーとエディーに旅立つ準備を急がせる。エディーは行方不明になっていたが、ルナールの口ぶりで彼が人質になっていることがわかる。ルナールはエディーと引き換えに、ポール夫妻の所在を知らせろと言うのだった。モーガンはルナールの用心棒を倒して、ルナールにエディーの放免状を書かせる。そしてマリー、ポール夫婦と共に、モーガンの船はマルチニックを脱出することができたのである。

作品データ

原題
To Have and Have Not
製作年
1944年
製作国
アメリカ
上映時間
100分

[c]キネマ旬報社

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