複製された男|MOVIE WALKER PRESS
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複製された男

2014年7月18日公開,90分
R15+
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ノーベル文学賞受賞のポルトガル人作家、ジョゼ・サラマーゴの同名小説をジェイク・ギレンホール主演で映画化したミステリー。ある日見た映画の中に自分とそっくりな俳優を見つけた歴史教師が体験する、悪夢のような出来事が描かれる。監督はアカデミー賞外国語映画賞候補にもなった『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。

予告編・関連動画

複製された男

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学の歴史講師アダムは、ある日見た映画の中に自分そっくりの男を発見する。以来、その男が気になり、やっとの事でアンソニーという俳優だと突き止める。そしてついに、あらゆる外見的特徴も声質も酷似した2人は対面を果たす。だが、その事によってそれぞれの恋人や妻を巻き込んだ恐ろしい事態を招く事になる。

作品データ

原題
ENEMY
映倫区分
R15+
製作年
2013年
製作国
カナダ=スペイン
配給
クロックワークス=アルバトロス・フィルム
上映時間
90分

[c]2013 RHOMBUS MEDIA (ENEMY) INC. / ROXBURY PICTURES S.L. / 9232-2437 QUEBEC INC. / MECANISMO FILMS, S.L. / ROXBURY ENEMY S.L. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2014/8/4

    【賛否両論チェック】
    賛:「瓜二つの外見」という事件から起きうるべくして起こる悲劇を、赤裸々に描いている。変に全てを語らないのも粋な計らい。
    否:「なぜ?」という疑問は最後まで解決されず。途中の不可解な幻覚や、登場人物達の行動など、共感出来ないと非常に退屈な内容。

     設定はかなり斬新で、そっくりな人間に出逢ってしまった2人の苦悩が、ストレートに描かれていきます。半面、複製された経緯や方法など、肝心なことは何も語られません。あくまでも出逢ったその先の過程のストーリーです。なので、
    「疑問点の残る映画はイヤ!!」
    っていう人には、完全に不向きです。あくまでも、足りないところは観る側の想像力に委ねられています。
     途中の不可解なクモの幻覚や、必然性に疑問の残るラブシーン、アンソニーの強引な欲求などに好みは分かれそうですが、一癖も二癖もある変化球映画です。気になった方は、ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    2.0
    2014/7/27

    一体、どうしてこんなことに…
    映画業界では寝落ちはタブーらしいのだが、これもまずい。これを許すと、なんでもokになってしまう。

    世の中には自分以外に3人似ている人がいると聞いたことがある。でも声も後天的傷も同じだなんて、居場所がわかっても会ってはいけない気がする。もちろん、好奇心はあるけれど。

    性格は両極端だが、どちらも、なぜ、どうしてという心の葛藤が表れているのに、それを消そうと性欲で、相手のパートナーを巻き込む。うーむ。特に相手が何をしたっていうのでもないのに、とにかく目に見えない何かに怯える。
    ギレンホールはその2人を巧く演じているが、あの落ちが台無しにしている。あれはないでしょう。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2014/7/23

    でも、ちょこちょこと引っかかる部分が出てくる。

    兎に角、アダムの精神状況?上の空というか、覇気が無い?
    これは普通の精神状態じゃないよねぇ。

    そして、極端に登場人物が少ない。コレが何か引っかかった。誰かの前で一緒に居たことが無いの。

    アダムの髭と同じ物が髭が無かった筈のアンソニーにも有る。偶然?

    アダムにブルーベリーを出したママ。アンソニーもブルーベリーが良いと勧められているのは偶然じゃない。

    でも一番不自然に感じたのは、アンソニーの奥さんがアダムに会った時。直後アンソニーに電話をかける。
    その電話にアンソニーが出るのが、アダムが建物の陰に隠れた後なの。姿が見えて居る内に出たら信ぴょう性が有ったんだけど、それは出来ないんだ。

    ・・となると、ありがちなのは、妄想よね。現実逃避の妄想。

    最初は冒頭に出て来た秘密クラブみたいな部屋の催眠的な物?とか蜘蛛の毒に寄る物?とか。兎に角時々出てくる様々な蜘蛛。影響はなくは無いと思う。
    あの部屋は幻じゃ無い事は管理人が証言したし。

    兎も角、アンソニー?アダム?どちらの妄想にしろ、あの部屋に行くような趣味の男な訳で、アンソニーは過去の浮気を妻に責められている。・・だとしたら、アンソニーの妄想と考える方が有り得そう。
    そして、アダムの彼女はその浮気相手?また別の女かも知れないけど。
    奥さんの妊娠中に浮気が始まる男が多いって言うしね。

    そう考えると、アダムに成りすましたアンソニーの手に指輪の跡を見つけた時の反応が納得できる。
    私を選ぶと言ったのに、奥さんの元に戻ったのね!?って言う事。

    あの帰り道のドライブは、別れ話的痴話げんかかな。

    アダムが彼女とアンソニーを黙って見送ったのも納得できる。

    妄想の中の自分を殺し、自分の家に、奥さん元に帰って来た。でも蜘蛛は消えないの。
    そんなに簡単じゃないのかもね。浮気癖と現実逃避癖は。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    tom

    2.0
    2014/7/22

    「灼熱の魂」の監督作品ってことで期待。
    でも、ほとんど前知識なしで観ました。
    これは1回観ただけじゃ、どうしようもありません。
    ラストシーンまでは「この話は最後どうなるんやろう」って
    ドキドキ、ハラハラしながら観ました。
    が、ラストシーンで「やっちまった!」って思いました。
    で、その後、監督の意図や鑑賞者レビューなどを見て
    そういうことかぁ・・・そうかぁ・・・ってなったけど、
    どうなんかなぁ・・・ん~って感じ。

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