さすらう者たちの地:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
さすらう者たちの地
さすらう者たちの地
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さすらう者たちの地

2014年6月28日公開、105分、ドキュメンタリー/社会派
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カンヌ国際映画祭上映作品「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」のリティ・パニュによるドキュメンタリー。カンボジアの光ファイバーケーブル敷設作業と、それにより土地を失った人々の姿を捉える。山形国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞。「消えた画 クメール・ルージュの真実」公開記念特集上映にて上映。

ストーリー

戦火で荒廃したカンボジアで行われている、シルクロードに沿ってヨーロッパにつながる光ファイバーケーブルの敷設作業。この事業によって多くのカンボジア人が働き口を得たが、彼ら自身はその恩恵にあずかることはない。作業は数ヶ月に及んだが、それに従い土地を失った農民、復員兵士、貧しい家族たちはさすらいの身となる……。否応なくグローバル経済に飲み込まれていく人々の姿を鋭く切り取っていく。

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作品データ

原題
La terre des âmes errantes
製作年
2000年
製作国
フランス
配給
提供 山形国際ドキュメンタリー映画祭
初公開日
2014年6月28日
上映時間
105分
製作会社
INA=ラ・セット・アルテ
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


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