紙は余燼を包めない:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
紙は余燼を包めない
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紙は余燼を包めない

2014年6月28日公開、86分、ドキュメンタリー
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カンヌ国際映画祭上映作品「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」で知られるカンボジア出身の映画監督リティ・パニュによるドキュメンタリー。プノンペンで生きる5人の娼婦たちの姿を通じて、内戦で荒廃し、腐敗したカンボジアの今を描く。「消えた画 クメール・ルージュの真実」公開記念特集上映にて上映。

ストーリー

カンボジア・プノンペンで娼婦として暮らす5人の女性たちが生活する小さな部屋。彼女たちは客や雇い主のマダムから暴力を受けながら、エイズや貧困と隣り合わせの悪夢の日々を過ごしている。内戦の傷跡が深く残り、腐敗したカンボジア社会の底辺で暮らす彼女たちの声は、カンボジアの現状を浮き彫りにする。

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作品データ

原題
LE PAPIER NE PEUT PAS ENVELOPPER LA BRAISE
製作年
2006年
製作国
フランス
配給
提供 山形国際ドキュメンタリー映画祭
初公開日
2014年6月28日
上映時間
86分
ジャンル
ドキュメンタリー


[c]キネマ旬報社