ニンフォマニアック Vol.2|MOVIE WALKER PRESS
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ニンフォマニアック Vol.2

2014年11月1日公開,123分
R18+
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で第53回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したラース・フォン・トリアー監督が、過剰にセックスを求め色情狂を自認する女性の経歴を詩的かつ滑稽に描いたセンセーショナルなドラマ。8つの章立てを2部作に分けたうちの後編にあたる。「アンチクライスト」「メランコリア」に続いてのトリアー監督作品出演となるシャルロット・ゲンズブールが、満たされず快楽を求めて不特定多数の相手と関係を持つ女性を演じる。ほか「奇跡の海」のステラン・スカルスガルド、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、「トゥルー・ロマンス」のクリスチャン・スレイター、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルらが出演。

予告編・関連動画

ニンフォマニアック Vol.2

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

怪我し倒れているところを助けてくれたセリグマン(ステラン・スカルスガルド)に、次々と性体験を重ねた自らの半生を赤裸々に語るジョー(シャルロット・ゲンズブール)。いつしか不感症となった彼女は、快感を取り戻そうと試行錯誤を繰り返すが……。

作品データ

原題
NYMPHOMANIAC: VOL.2
映倫区分
R18+
製作年
2013年
製作国
デンマーク=ドイツ=フランス=イギリス
配給
ブロードメディア・スタジオ
上映時間
123分

[c]2013 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31 APS, ZENTROPA INTERNATIONAL KOLN, SLOT MACHINE, ZENTROPA INTERNATIONAL FRANCE, CAVIAR, ZENBELGIE, ARTE FRANCE CINEMA [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • Movie Walkerユーザー

    4
    2018/8/29

    ※Vol1.2合わせてレビュー。
    色情狂を自認するジョーが冬の晩道路で倒れているところをセリグマンに助けられ、彼の家で半生を語る。読書家のセリグマンはジョーの話を本の知識に関連づけていく。安定のラース・フォン・トリアー的救われないラスト。4時間かけてこの一言でぶち壊されてしまう残酷さ。画面から常に漂ってくる空虚感、疲れきった末の妙な落ち着きが切なかった。

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    ネタバレあり
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  • 9.629

    4
    2017/3/30

    映画 ニンフォマニアック2を見て written by 9.629
    園子温監督の過激な映画に触発されて途の先を目指しました
    ただのエロ映画と思ってると火傷をします
    俳優たちがここまでする姿が圧巻です。監督への信頼が尋常でないことの証です。この映画は、ニンフォマニアック1の続きのお話なので、1を見ている事を前提でないと楽しめません。1では経緯が描かれていて、2では顛末、成れの果て。これは性に目覚めていて、性に溺れ切っている頃の話です。衝撃作なので、心臓の弱い方はお断りです。愛を忘れていました。1を見て、それが面白いと思える人なら必ず楽しめると私は断言します。そして、より過激になっています。あんなものではないです。期待して、1の続きとして見てください。
    意外にはまりました
    ひとりの女性の半生と言うのは凄まじいです。この映画、だけに関してではなく、どんな環境であってもきっとみんな同じなのだと思 います。ニンフォマニアックに登場する人物は、それぞれ、誰かに当ては まると思います。ただのエロ映画ではないです。世間の寂しさ、厳しさ、おそろしさ、人間の怖さ。描かれた世界は素晴らしいです。見るのに覚悟が必要な映画です。1と2、全編で4時間の映画なのでかなりの大作です。

    僕は嫌いではないラース・フォン・トリアー監督の世界
    ひとりの女性の人生を綴るのでこれくらいの尺が欲しかったのかも知れません。「ニンフォマニアック(色情狂)」である女性ジョー(シャルロット・ゲンズブール)の半生を描いた作品です。ジョーの若い頃を演じるステイシー・マーティンと言う女優がものすごく綺麗です。美女です。色情して、自分を見失った女性が懐述しています。話を聞いてもらっている相手は、私は性欲がないと断言する神父。ジョーにとって初めて話を遮断しないで聞いてくれる信頼のおける相手。衝撃的なシーンがあ ります。人間の性欲が怖く、唖然。この作品が、当時映画館で上映されていたと思うと寒気を覚えます。ましてや、海外な らモザイクもなく、惜しみなくこの作品を突き付けられると思うと背筋は凍りつきます。恐怖と快楽、自己表現や自己顕示、何も感じない自分を見失った女はどこへ彷徨っていくのか、ニンフォマニアック1に続き、2も目が離せない展開になっています。宗教的背景も含みがあっておもしろい。ラースフォントリアー監督に脱帽します。この映画は過激で有名ですが、僕は好きです。感慨深く楽しみました。

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  • seapoint

    3
    2014/11/16

    vol.1は観客が多かったのだが、今回結構まばら。同じ劇場で時間帯もそう悪くないはずなのに。

    この監督だから、何か大きなことを期待していたと思う。vol.1からも彼の過去作品のような何かがあまりくみ取れない。あまりにセックスばかりのシーンだからか。そういうシーンばかりでも、彼お気に入りの女優、S.ゲンスブールはあまりにスキニーなので、色気はない。
    この映画はポルノではないので、例えばS.ヨハンソンなどだとかなり問題になってくる気がする。

    とは言え、裏稼業に転身したジョーには色気を感じる。今までのMがSに転化したからか。

    やはり女性はその行為だけにおいてはMな気がする。三大欲望、睡眠、食欲は1人でも何かしらでいっぱいいっぱいになる気がするのだが、性欲だけは無理だなぁと四六時中ジョーが性欲にふける姿に思う。

    性欲を暴力に付随する痛みから、満たそうとする。何もかもがおかしくなる。その原因は?
    セリグマンに自分の人生を語っていくが、それが私にはわからない。家庭?友情?恋愛?どれも違う。ジョー自身の生まれ持った欲の欠如としか思えない。

    色んな男性が出てくるが、セグリマンが一番卑しい。率直に言えば良いのに。最後のジョーの行動は妥当かも知れない。

    ジョーの若い頃のS.マーティンはゲンスブールより体を張っておりました。日本の女優はまず無理ですねぇ。

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