石川界人
レド
2013年にテレビ放映されたアニメ『翠星のガルガンティア』の後日譚。表面の大半を水で覆われた地球に漂着し巨大船団ガルガンティアの人々らの間で言葉や文化の違いに戸惑いながら成長していく少年兵レドが、戦いの中でAIを搭載した愛機チェインバーを失ってから半年後、新たに迎えた局面を描く。監督は「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」の村田和也、ストーリー監修を『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が、音楽を「レッドクリフ」シリーズの岩代太郎が手がける。「聖闘士星矢 LEGENT of SANCTUARY」の石川界人、「星を追う子ども」の金元寿子、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の杉田智和らが声の出演。アニメーション制作は「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」のProduction I.G。
異形の怪生命体ヒディアーズとの戦いの中で、少年兵レド(声:石川界人)はパイロット支援啓発インターフェイスシステムを持つ人型機動兵器チェインバー(声:杉田智和)とともに時空のひずみに飲み込まれ、表面の大半が海に覆われた地球へ漂着。言葉も文化も違う巨大船団ガルガンティアの人々やエイミー(声:金元寿子)らと交流するうちに、戦うことしか知らなかったレドは人間として成長していく。しかし元上官クーゲルの船団との戦いの中で、かけがえのない存在であるチェインバーを失ってしまう。それから約半年後、レドはガルガンティアの仲間たちと暮らしていた。旧文明の遺物を海底から引き揚げながらその痕跡をたどる日々。そんなある日、クーゲル船団から来た新米メッセンジャーでエイミーの後輩にあたるリーマ(声:水瀬いのり)と出会う。改めて過去や現在と向きあうレド。そんな彼の前に、さらなる危機が待ち受けていた……。
監督
脚本
原作
キャラクター創造・原案
音楽
アニメキャラクター・デザイン、総作画監督
メカニカルデザイン
ストーリー監修
ガルガンティアイメージ