1960年代にインドネシアで行われた大量虐殺の加害者たちにその再現をさせ、その心理に迫るドキュメンタリーに40分以上のシーンを加えた全長版。製作総指揮に「フィツカラルド」のヴェルナー・ヘルツォークが参加。米アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート、ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・観客賞受賞。
ストーリー
1960年代インドネシアで、100万人規模の大虐殺が密かに行われた。今も“国民的英雄”として暮らしているその実行者たちに、「あなたが行った虐殺をカメラの前でもう一度演じて映画を作りませんか?」と提案すると、彼らは映画スター気取りで殺人の様子を再現する。しかしそれは、加害者たちにある変化をもたらしていく……。全世界60以上の映画賞を受賞したドキュメンタリーに、政府が制作したプロパガンダ映像や加害者たちの日常風景など40分以上のシーンを加え、全長版として再編集した。
スタッフ
監督、製作
ジョシュア・オッペンハイマー
共同監督
クリスティン・シン
製作
シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮
エロール・モリス
製作総指揮
ベルナー・ヘルツォーク
製作総指揮
アンドレ・シンガー
製作総指揮
ヨラム・テン・ブリンク
製作総指揮
トシュタイン・グルーテ
製作総指揮
ビャッテ・モルネル・トゥバイト
撮影
カルロス・マリアノ・アランゴ・デ・モンティス
撮影
ラース・スクリー
音楽
エーリン・オイエン・ビステル
編集
ニルス・ペー・アンデルセン
編集
ヤーヌス・ビレスコウ・ヤンセン
編集
マリコ・モンペティ
編集
チャーロッテ・ムンク・ベンツン
編集