アメリカン・スナイパー|MOVIE WALKER PRESS
MENU

アメリカン・スナイパー

2015年2月21日公開,132分
R15+
  • 上映館を探す

動画配信

  • amazon-prime
  • netflix

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

アメリカ軍史上最強の狙撃手と言われた故クリス・カイルの自伝を、ブラッドリー・クーパーを主演に迎え、クリント・イーストウッド監督が映画化した人間ドラマ。過酷な戦場での実情や、故郷に残してきた家族への思いなど、ひとりの兵士の姿を通して、現代のアメリカが直面する問題を浮き彫りにする。

予告編・関連動画

アメリカン・スナイパー

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

アメリカ海軍特殊部隊、ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルは、狙撃手としてどんなに過酷な状況でも仲間を必ず守る事を命じられる。やがてその腕前は“レジェンド”と称賛されるが、一方で敵からは賞金首として反乱兵の標的に。03年から09年にかけて4回にわたるイラク遠征を終え、カイルは妻子の元へ戻るが、戦争の傷をぬぐえずにいた。

作品データ

原題
AMERICAN SNIPER
映倫区分
R15+
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
132分

[C] 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    3.0
    2020/7/19

    敵、つまりイスラム教徒に対して、まったく何の同情も抱かず、まるで「害をなす野獣」を狩り続けるハンターのような話です。
    かつては我が日本がこのように描かれていたのだろうなと感じました。
    なぜ敵は攻めてくるのか。そういうことはどうだっていいんでしょうね。

    が、それならそれでもいいんですよ。
    敵とは、倒すべきモンスターに過ぎないと考えているのなら。

    最大の疑問は、なぜ、このテーマにおいて、「敵の射撃名人との殺し合い競争」みたいな陳腐すぎるストーリーにしちゃったのだろうかという点。

    イーストウッド監督も、年を取りすぎたのかも知れません。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

    違反報告
  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2019/7/31

    イーストウッド監督作品らしい人間臭い素晴らしい作品です。2時間越えですがクリス・カイルの人格形成から亡くなるまでをしっかり描かれていてあっという間でした。
    最後の悲劇を知らなかったので戦場ではなくしかも退役してからの悲劇はご家族の事を思うとたまりません。
    ブラッドリー・クーパーは本人によく似ていて肉体改造や訓練が大変だったんだろうなと思います。
    脚本を書いたジェイソン・ホールが「兵士たちは自分で軍への入隊を選んだけれど、どんな戦争をするかを選ぶわけではない、という事を認識しなければいけない」と言っていました。劇中でも自分達は正しいのかと悩む隊員もいます。そして狙撃手ムスタファにも妻子がいて彼も死と隣り合わせで銃を構えています。クリスは味方と国を守る為に敵を殺しただけで理由を神に説明できると言っていました。
    戦争は国が起こしますが戦うのはその国民です。親だったり子供だったり恋人だったり夫だったり。辛いですね。
    ムスタファを演じたサミー・シークのカールしたまつ毛が凄く印象的でした。

    違反報告
  • rikoriko2255

    矢口渡

    4.0
    2015/9/5

    戦争をする理由は問わずに、戦う人たちの凄まじさが伝わる。反戦ではない。実話の映画化なので、ある種の偉人伝。家族は心配するも正義感から仕事熱心。そんな日常を淡々とイーストウッドは感傷的にならないように、描く。
    アメリカ人にとって、この戦いの原点は9.11。正義のための戦い。ディアハンターと対照的か。

    違反報告
  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2015/4/3

    愛国心溢れる米軍の精鋭兵士の視点で描かれた映画ですから、米国政府に都合の悪いことは一切描かれていません。この狙撃手が殺した相手の大半が、どういう人達だったかも、本作では触れていません。本作で描かれた、米兵の命を狙う民間人の中に、米軍の侵略と戦う(テロ組織とは無縁の)レジスタンス達が少なからず居たことも。

    なのに全編に漂う物悲しさ。自分の正義に疑いを持たなかった主人公でさえ、戦場に出る度に心を蝕まれていく様が、芝居がかった演出抜きに、徹底的にリアルに、かつ淡々と描かれています。

    自らも退役後、戦争で心を病んだ元米軍兵士に殺されてしまう主人公(実在の狙撃手、クリスカイル)の生涯が、アメリカ合衆国という国家の盛衰そのものを象徴しているように見えてしまう一作。

    本編の最後に挿入されている、クリス・カイルの、まるで国葬のような盛大な葬儀も、レクイエムに見えてしまう。

    違反報告
  • rikoriko2255

    keicyacom

    4.0
    2015/3/8

    アメリカがイラクに侵攻したこと自体、賛否両論あると思うが、国を守るためと、志願して、軍隊に入った人はたくさんいる。主人公は、任務を遂行する上では適任であり、伝説といわれるほどの成果を挙げた。もちろんアメリカサイドの見方としてだが。

    しかし、無傷で国に帰っても、普通の生活になかなか適応できず、苦しみもある。それを乗り越え、やっと落ちついた生活ができるようになるが・・・ 人間の適応能力と、戦争と平和について考えさせられる。

    違反報告
  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2015/3/1

    戦争を描いている映画だし、R15+だし、相当な覚悟をして臨んだ。
    むむむむむ。
    名作だった。
    戦争映画の大音響で耳がおかしくなってしまったことがあったけれど、この作品は意外なくらい静か。でも切々と訴えてくるものがあった。
    音声もカメラワークも、全てをまとめて一つの作品に仕上げる力のすごさを目の当たりにした。

    アメリカ人以外から見ても正義ならば、彼ら帰還兵の苦しみはもっと小さかったかもしれない。

    違反報告
  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2015/2/28

    日本人として日本で生活している者には
    想像もできないことが、アメリカでは起こっています。
    愛国心を持つことは、国民としては誇りではあるけど
    愛国心の表現の仕方は、人それぞれ違っていて
    一歩間違えば、取り返しのつかないことになる可能性が
    多分にあるんだろうと思います。
    英雄と悪魔は背中合わせで同居していて、
    戦場の悲惨さが、その境界線を薄く見えなくさせてしまいます。
    アメリカは、このような戦士をいつまで作り続けるのでしょうか。

    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2015/2/25

    流石クリント・イーストウッド監督。アプローチの仕方が一味違う。
    ブラッドリー・クーパーも、上手い!

    クリス・カイルには狙撃の才能があって、怖いもの知らずであったり、一途であったり。狙撃で完璧に仲間を守る・・狙撃首と言う適材適所をに着く訳だけど。
    彼が居て、心強かっただろう。本当に多くの人を救ったんだろう。
    狙撃で殺した事に後悔は無い。殺した数の多さも自慢にならない。守れなかった人数だけが彼の後悔。
    その一途さで日常生活に支障が出る。
    もっと守りたい。誰一人被害者を出したくない。その為に研ぎ澄まされた神経じゃ、日常生活は物足りないだろうな。
    我が子を抱く自分の方がリアルじゃないだろう。

    だからなのか?それともちょうどいい赤ちゃんが見つからなかったからか?第2子の授乳シーンから抱いて寝かせるまでのシーン。あれ、人形でしょ。
    顔は映さないけどどう見ても、本物じゃないよ?
    戦場シーンに力を入れ過ぎて手を抜いたのか?後から付け足したシーンか?
    そこが凄く気になった。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    5.0
    2015/2/24

     昨日、今年度のアカデミー賞が発表され、作品賞、監督賞等6部門にノミネートされながら、「音響編集賞」のみの受賞に終わった「アメリカン・スナイパー」!自分なりにはかなり良かったです。戦地では「人間兵器」としての行動と緊張感。そして、帰国して「家族を持つ一人の人間」としての葛藤とギャップが絶妙、かつリアリティーに描かれていて、正直息苦しさの連続でした。そして衝撃のラスト!
     まさに近年の戦争映画の傑作であり、クリント・イーストウッドらしいヒューマンドラマでした。子供が殺されるシーンもいくつかあるため、心する必要はありますが今だからこそ観るべき映画だと思います。ちなみに長い映画人生の中で初めて「涙を流した」戦争映画となりました。

    違反報告
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2015/2/22

    【賛否両論チェック】
    賛:心を蝕まれていく主人公を通して、戦争の悲惨さがこれでもかと描かれていく。戦場のリアルな緊迫感も伝わってくる。
    否:当然ではあるが、アメリカ側から観た戦争しか描かれない。残酷な描写もかなりあり。

     元来は1人の心優しい夫だった主人公が、戦場から帰ってくる度にふさぎ込むようになり、些細な物音や他人の行動に過敏になっていく様が、非常にリアルに描かれていて、胸が痛みます。そして、そんな主人公が命がけの任務に就いていた戦場での、どこから敵が襲ってくるか分からない恐怖や、大切な仲間を殺される哀しさも、克明に描かれていきます。自伝の映画化なので、勿論アメリカから見た戦争の真実しか描かれてはいませんが、それでも戦争の悲惨さを伝えるのには、充分すぎるほど重厚な物語に仕上がっています。
     R-15なので、残酷な描写も結構あります。その辺はご注意を。心に残る1本といえそうです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    KI-ki

    5.0
    2015/2/17

    嫌いな戦争映画を又しても観てしまった
    好きなイーストウッド監督の作品
    イラクの反政府武装勢力は嫌いだ
    だから、戦争は許せると思った
    でも、たとえ子供でも武器を持つと敵
    やるせない
    クリス・カイルにとって戦場は職場なのだろう
    冷静だが、決して冷酷ではない彼の心理が伝わる
    敵を憎んで人は憎まず
    緊迫感の中の複雑な心理描写
    静かな画面から、彼の鼓動だけが聴こえる

    戦争の残酷さより、運命の残酷さを感じた
    黙祷を捧げるエンドロール

    違反報告
  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2015/2/14

    伝説と言われるほど射撃に才能ある人物。実在…
    まるで現代の戦争のために生まれてきたかのよう。
    テクニカル面でいえば、そうであるが、国に帰れば夫で父親の一般人。間違っても戦場で行うことはしない。

    戦場では子供でも女性でも攻撃して来る者には容赦しない冷静さを持っているが、本当の彼は感情あること、当然。任務を全うすることが使命である。戦場でやらねばならぬことを全力投球しているだけなのだ。

    それゆえ戦闘シーンの他にアメリカでの生活を度々描いて比較する。そのシーンは予想以上にあり、長くも感じる。だがそうしないと伝説のスナイパーというものだけが映画の内容を占め、クリスという人間が消えてしまう。

    戦争で戦った者は誰でも戦争の後遺症があるはず。特に彼は何度も戦場へ行き、帰還ごとに精神が歪み始める。昔の世界大戦では当時多くの人が体験。しかし現在は戦場で命をさらけ出しているという同じ時間に別のどこかでは美味しいレストランやらゲームやらしているという、まるで別の次元のよう。

    この映画のタイミング。今、日本人はどう思うのか。これは試写鑑賞であったが、鳥越氏の話も聞け、宣伝会社のナイス映画オピニオンリーダー選択。こういうのだけで良いよね、オピニオンリーダー。

    さて、B.クーパー、ものすごく気合い入っている。 あの体作り。やややり過ぎ感あるんだが、オスカーはどうだろう。S.ミラーがC.イーストウッドの映画についていけてない。どっか自分に保身。
    今、見ておくべき映画であることは間違いない。

    違反報告
  • rikoriko2255

    regency

    5.0
    2015/2/11

    変に観客をビックリさせたり、音楽で大げさに盛り上げる事はしない。主舞台が戦地なのにスマートな撮り方。それでいて実録ものながらしっかり戦争アクションとしても面白い。82歳の人が撮る映画じゃない。
    あと、ああいったエンドクレジットは初めて。試写では事前告知はあったけど、一般上映の際も告知するのだろうか?
    (といっても一部記事でネタバレしてるが)。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告