L'Arc-en-Cielが2012年3月3日から5月31日まで行った、世界14都市17公演の“WORLD TOUR 2012”に密着したドキュメンタリー。迫力のライヴ映像に加え、貴重な舞台裏やオフステージの姿も収録。監督は、数多くの企業CM、ショートフィルムを手掛けるRay Yoshimoto。
ストーリー
L'Arc-en-Cielの“WORLD TOUR 2012”は、2012年3月3日から5月31日まで、香港、バンコク、上海、台北、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、横浜、大阪、東京、ホノルルの世界14都市17公演に渡り行われた。総動員数は45万人で、デビュー20周年を迎えたL'Arc-en-Cielが挑戦した、日本のロックバンドでは前代未聞の大規模な海外ツアーに密着し、迫力のライヴ映像に加え、これまで公にされることのなかったバックステージやオフステージの姿まで記録した。メンバー4人は、時に笑い、時にとまどい、興奮も緊張も隠さず、柔らかな素顔も見せる。とりわけ、世界中のトップミュージシャンがめざす音楽の殿堂、マディソンスクエアガーデンでの日本人史上初の単独公演という快挙の舞台裏は、現場の生々しい高揚が伝わる歴史的なドキュメントと言えるだろう。
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作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ライブ・ビューイング・ジャパン
- 初公開日
- 2014年12月5日
- 上映時間
- 約100分
[c]2014 MAVERICK DC
[c]キネマ旬報社