風に立つライオン|MOVIE WALKER PRESS
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風に立つライオン

2015年3月14日公開,139分
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アフリカ・ケニアで国際医療ボランティアとして活動してきた実在の医師・柴田紘一郎。彼にインスパイアされた、さだまさしの曲を基に、ケニアで医療活動に従事する医師を大沢たかおが演じる人間ドラマ。約1か月にわたるケニアロケを敢行し、リアリティあふれる映像を作り出したのは、幅広いジャンルの作品を手がける鬼才・三池崇史。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学病院からケニアの研究施設に派遣された日本人医師の航一郎。渡航してほどなく、現地の戦傷病院からの派遣要請を受けた彼は、その過酷すぎる環境を目の当たりにし、転籍を決意。同じ日本人の看護師や仲間に支えられ充実した日々を送っていたが、ある日担ぎ込まれた、心に深い傷を負った少年兵との出会いが彼の運命を変える事に。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
139分

[c]2015「風に立つライオン」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2015/3/17

    【賛否両論チェック】 賛:必死に生きようとする姿や、子供まで犠牲にする恐ろしさなど、人間の美しい部分と醜い部分がこれでもかと描写されていく。主人公の人柄にも感動。 否:切断手術など、苦手な人には不向きなシーンが多い。上映時間も長めなので、やや蛇足なシーンもあるか。  普段日本人が実感することのない“内戦”という劣悪な環境にあって、それでも必死に生き延びようとする人々の姿や、親を殺してその子供を薬漬けにし兵士にするといった人間の恐ろしさに、これでもかと胸に迫ってくるものがあります。また、そんな現地の人々と真正面から向き合いながら、その明るい性格で人々の希望となっていく主人公の熱意にも、改めて感動させられます。そして、そんなナイロビの様子と対比するかのように描かれる、日本の離島の医療や被災地での様子など、私達にも身につまされる要素も含まれています。  手術シーンなどが結構多いので、苦手な人には向かないかもしれませんが、目をそらしてはいけない世界の現状がそこに映し出されているのもまた事実。主題歌ともなっているさだまさしさんの曲と共に、深く考えさせれる名作と言える作品です。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2015/3/17

    冒頭は、何故か「東日本大震災」の災害現場である。そこにひとりのアフリカ人青年がたたずむ。 大沢たかおは、正義感あふれる役柄がとにかく滅法うまい。大好評を博したTVドラマ"仁"もそうだし、最近では"KANO"かな?ただ、実は悪役をやれば、これも、相当にうまいし、やはり、当代一の役者に違いない。 石原さとみも真木よう子も好演だし、まずは外れのない映画だ。 冒頭のアフリカ人は、実はかつて、航一郎(大沢たかお)に命を、そして、心を救われた少年だったことが分かる。そして、現場にたたずむ日本人の少年に声をかける。かつて、自分がそうされたように。 タイトルの言葉は、やはり、アフリカ人が語る言葉で、東日本大震災後の日本を心配している。そう、あの時、実は世界中が日本を心配していたのだ。そういうことを我々は、もう忘れてはいないか。 人を救うことは人しかできない。このことをこの映画を通し、今一度かみしめて欲しい。

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  • rikoriko2255

    barney

    3.0
    2015/3/5

    異国の地で大沢たかおが医師として暴れる~~~ぅ。 あれっ、なんか過去の時代で暴れる~~~~ぅの「JIN -仁-」の異国版じゃんって感じ!? 大いに違うところは現地の人間の忠告を無視して、自ら危ないところへ行っちゃって結局悪い予感があたって..........................。 航一郎の意気込みや取り組みはいいんだけど、これからもっとケニアの人たちを助けていかないとっていう時に、それはないよ! 俺を信じろの前に、現地の人の予感を信じろだよね~ぇ。 最後はちょっとホロリときたけど、感動の涙じゃなくて、切ない涙だったような...................。 そういえば今回、真木よう子がずいぶんおばさんみたく太って見えたんですけど...................。

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