クリス・プラット
オーウェン
現代に甦った恐竜たちの恐怖を描く、スティーヴン・スピルバーグ製作によるアクション・アドベンチャーシリーズの第4弾。ついに完成した恐竜たちの生態が楽しめるテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に、秘密裡に行われていた研究によって生み出された新種の恐竜が暴れ出し、人々を恐怖に陥れる様が描かれる。
※結末の記載を含むものもあります。
現代に甦った恐竜たちの姿が楽しめるテーマパーク“ジュラシック・ワールド”。パークの監督を務めるクレアの元に2人の甥っ子が訪ねてくるが、彼らの相手をしている暇などないクレアはパーク内を自由に見学させる事に。ところが、リピーターを増やそうと誕生させた新種の恐竜が逃げ出してしまったため、クレアは2人の救出へ向かう。
オーウェン
クレア
グレイ
ザック
ホスキンス
ロウリー
バリー
ドクター・ヘンリー・ウー
カレン
マスラニ
監督、脚本
製作総指揮
脚本、ストーリー
脚本、ストーリー
脚本
キャラクター原案
製作
製作
製作総指揮
撮影
プロダクション・デザイン
編集
衣裳デザイン
音楽
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment [c]キネマ旬報社
純粋に楽しめた。面白かった。
正当な映像の進化に、変わらぬワクワク感に、スリル感と込められたテーマ。とてもバランス良い按分で、これぞエンターテイメントだな、と。
劇場で鑑賞しておくべきだった…
CGの力って本当に凄まじい!
ジュラシック・ワールドの世界観たっぷりで
その場にいるかのような臨場感
アトラクションのような作品
ただただ思うのは
ジュラシックシリーズはもうネタ切れかなぁ…と
今回のストーリーでポイントとなるのは
やはり人間のエゴ
「もっと大きい恐竜を」
この作品もエゴで作られた
「もっと凄い恐竜作品を」
…もう、見飽きた
前作以来、14年の歳月がたち
映像技術の進歩は凄まじいもの
この技術の発展で
未来、本当にジュラシック・パークなるものが
誕生するかもしれません…
最先端の映像技術で描く
臨場感たっぷりの1本
確かに恐竜は出てくるが、かつて映画館で鳥肌が立つほど衝撃的だった『ジュラシック・パーク』の足元にも及ばない駄作。
それなりには楽しめる気がするが、「恐竜を丁寧に描く事」を忘れている。
物語は、Tレックスより強いという遺伝子操作で作った新種の恐竜インドミナスが逃げて、テーマパークは大混乱。
「6500万年前の森のお散歩」という描写はチョット良かったが、恐竜が大暴れする最中の会社乗っ取りとかはシラケる。
また、ラプトルなる4匹の恐竜と会話するインドミナスのシーンでは、「おいおい、恐竜が会話するのかい」と突っ込みしたくなる根拠の無さ…