赤い玉、|MOVIE WALKER PRESS
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赤い玉、
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赤い玉、

2015年9月12日公開,108分
R18+
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新作を撮れずにいる映画監督を主人公に、人生の半ばを過ぎて“老い”と“性”の間で葛藤する男の姿をエロティックな描写と共に綴ったドラマ。監督は「道 白磁の人」の高橋伴明。出演は「この国の空」の奥田瑛二、「気球クラブ、その後」の不二子、オーディションで抜擢された新人の村上由規乃、「カミハテ商店」の高橋惠子。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学で映画撮影の教鞭をとりながらも、自らは新作映画の撮影に入れないでいる映画監督・時田修次(奥田瑛二)。“映画とは自らの経験が投影されるもの”と考えている時田は、まるで自分が映画の登場人物でもあるかのように、人生を流浪しているようにも見える。新作の脚本に取り掛かる時田の私生活には、唯(不二子)という愛人の存在が根を下ろしているが、その現実から虚構である映画の世界に誘うように、女子高生・律子(村上由規乃)が時田の前に現れる。やがて、世界の境界さえも喪失してゆくように、いつしか律子の存在が時田の人生を狂わせて行く……。

作品データ

映倫区分
R18+
製作年
2015年
製作国
日本
配給
渋谷プロダクション
上映時間
108分

[c]2015 「赤い玉、」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • 門倉カド(映画コーディネーター)
    門倉カド(映画コーディネーター)
    2.0
    2015/6/21

    【賛否両論チェック】
    賛:容赦なく迫りくる“老い”に翻弄される主人公が、浅ましくも切なく描かれる。映画製作の壮絶な一面も垣間見える。
    否:とにかく過激なラブシーンが続くので、苦手な人には本当に不向き。

     肉体的にも精神的にも、容赦なく迫りくる“老い”を前にして、それでもなお“男”であり“映画監督”であろうとする主人公の姿が、浅ましくもあり、またどこか切なくも映ります。また、そうした主人公と、イマドキの学生達とのやり取りを通して、映画製作という現場の大変さを垣間見ることも出来るので、そういう意味では一般的には新鮮に映ると思います。
     ただその反面、思わず
    「・・・必要?」
    と感じてしまうようなラブシーンも多く、しかもかなり過激なので、苦手な人には本当に向かないと思います。
     良くも悪くも、“映画”という世界観に一石を投じる作品であることは確かです。是非ご注目を。

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