広瀬すず
宮園かをり
テレビアニメ化もされた新川直司の人気コミックを、広瀬すず&山崎賢人主演で実写映画化したラブストーリー。母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった少年が、ひとりのヴァイオリニストとの出会いを機に再生していく姿が描かれる。主演の2人のほかにも、石井杏奈や中川大志など若手実力派が脇を固める。
※結末の記載を含むものもあります。
“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニストの公生は、母親の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの椿と亮太に誘われ、ヴァイオリニストのかをりと出会い、自由かつ楽しげな彼女の演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合うようになる。
監督
脚本
原作
音楽
主題歌
挿入歌
製作
製作
製作
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイトプロデューサー
ラインプロデューサー
撮影
美術
照明
録音
編集
装飾
スタイリスト
ヘアメイク
劇中音楽スーパーバイザー
選曲
音響効果
VFXスーパーバイザー
スクリプター
助監督
制作担当
[C]2016フジテレビジョン 講談社 東宝 [C]新川直司/講談社 [c]キネマ旬報社
表題の通り。前半は凄く楽しめる。 後半は半世紀前の吉永小百合と浜田光男のメロドラマ風。 フジの地上波初放映で見たので、カットもあったかも。鍵を握る主人公の幼なじみ役の石井杏奈が及第点。もっと演奏家しての宮園かをり~広瀬すずを掘り下げて欲しかったのだが。 TVなんで字幕オンにすると、演奏曲名を紹介してくれるので助かった。 この手の作品は筋書きより、雰囲気作りが大事なのかも。頑張った方だと思う。
【賛否両論チェック】 賛:独りで苦しんできたピアニストが、奔放なバイオリニストに感化され、周りの愛を音楽によって気づかされていくのが感動を呼ぶ。ラブシーンがないのも嬉しい。 否:どうしても演奏のシーンが多いので、クラシックに全く興味がないと、退屈してしまいそう。 母の死に縛られ、ピアノを弾けなくなっていた公生が、型にとらわれない天真爛漫なかおりと出逢い、振り回されていくうちに、次第に音楽の持つ本当の力に気づかされていく姿が、感動を誘います。そこにあるのは、どんなに辛くても決して1人ではなく、支えてくれる大切な人がいるのだというメッセージでもあります。 「いっぱい恥かこうよ、一緒に!!」 というかおりのセリフが、とってもステキです。 そして後半は、次第に弱っていくかおりをなんとか励まそうと、今度は公生が奔走するのが、また感動的です。タイトルの〝四月は君の嘘”の本当の意味が明かされた時、観る人の心に温かな風が吹くと思います。 気になるラブシーンなんかもありませんので、是非大切な人と一緒にご覧になってみて下さい。
広瀬すずは、『海街diary』やその前のJRのポスターから見てるけど、 ようやく魅力全開という感じで嬉しく思います。 『海街…』ではサッカー、次の作品では競技カルタ、そして今回は、 ヴァイオリンですか。凄いものです。 対する山崎賢人も青春モノのNo.1プレイヤーですが、この作品のダメ男振りも凄いですね❗ 尻を蹴飛ばしてやりたい(笑)。 湘南の自然も美しい逸品です。
生まれて初めて試写会が当たって公開前の映画を初めて見ました。 原作は少年漫画だったと帰宅してから調べて知りました。とても素敵なタイトルだし、ストーリー展開からも、少女漫画が原作だろうと思っていました。 ヒロインが魅力的なところはさすが少年漫画だと唸らされました。