ツツぬけですピタリ一発:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ツツぬけですピタリ一発
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ツツぬけですピタリ一発

1965年3月20日公開、91分、コメディ/SF
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ビル・ウォルシュの原案を、トム・オーガストとヘレン・オーガストが共同脚色、ロバート・スティーヴンソンが監督したコメディ。撮影はエドワード・コールマン、音楽はバディ・ベイカー、歌曲の作曲はリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンが担当した。出演は「ボクはむく犬」のアネット、トミー・カーク、ノーマン・グラボウスキー、アラン・ヘウィト、レオン・エイムスなど。

ストーリー

ミドイベル大学の学生マリーン(トミー・カーク)は超脳波記録計の実験に夢中だった。ある日恋人のジェニファ(アネット)とドライブに出かけたが、運転中に脳波の実験をしたので交通違反で捕まってしまった。次にマリーンの手がけた実験は超脳波を使った読心術だった。恩師のシャタック教授が美人教授とデイトすることや図書館で勉強している学生が、とんでもない妄想にふけっていることなどがすべてわかってしまった。ある日マリーンは、食堂で会ったホームズビー判事が、こともあろうに銀行詐欺や給料強盗事件のことを考えているのを脳波でキャッチした。警察に飛びこんだマリーンは署長を相手に読心術の威力をみせた。ところがホームズビー判事は、有名な推理作家で、説の筋を考えていたのだった。失敗つづきのマリーンが次に考えたのは催眠術だった。さっそく判事がやってきて、小説のネタを得るために催眠術を使って軽い犯罪をやらせてくれとたのんだ。その結果判事は、実験室のチンパンジーを盗んでしまった。驚いたマリーンは深夜、実験室に返しに行ったが、待ち伏せていた警官に捕まってしまった。窃盗容疑で法廷に立たされたマリーンは、本当の犯人は判事だといったが、判事はマリーンに催眠術をかけられた結果だというのだった。

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作品データ

原題
The Misadventures of Merlin Jones
製作年
1963年
製作国
アメリカ
配給
ウォルト・ディズニー・プロ
初公開日
1965年3月20日
上映時間
91分
製作会社
ウォルト・ディズニー・プロ映画
ジャンル
コメディSF


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