常盤貴子
親海小夜子
平凡な主婦が、ある日出会った若い美容師に執着していくさまをつづる、常盤貴子主演のサスペンス。自分につきまとう主婦に戸惑いながらも、彼女に何が起きているのかを見極めようとする美容師を池松壮亮が演じる。『絵の中のぼくの村』で第46回ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝くなど、国内外の数々の賞を受賞してきた名匠・東陽一が監督を務める。
※結末の記載を含むものもあります。
優しい夫と中学生の娘と平穏な日常を過ごす小夜子は、念願の一軒家に引っ越し、近くで見つけた美容院で海斗という若い美容師に髪を切ってもらう。彼からの営業メールに返信をし、レスが途絶えると再び店を訪れる小夜子。ある日、彼のアパートを探し当て、ドアノブに送りものを吊るして帰る小夜子だったが、海斗は彼女の執着に危険なものを感じる。
監督、脚本、編集
企画、製作、プロデューサー
原作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
アソシエイト・プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
ライン・プロデューサー
撮影
照明
録音
音響効果
美術
装飾
衣裳デザイン
ヘアメイク
編集
主題曲
助監督
製作担当
プロダクションマネージャー
[c]2016年「だれかの木琴」製作委員会 [c]キネマ旬報社
主人公の行動はたしかに異常だけれど、 彼女が執着する美容師も、彼女の旦那も、 みんながみんな、少しずつ変。 自分の木琴を違う音色で鳴らしてほしいと 願っているのはみんな同じなのかもしれない。