走れ、絶望に追いつかれない速さで|MOVIE WALKER PRESS
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走れ、絶望に追いつかれない速さで

2016年6月4日公開,83分
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「愛の小さな歴史」の中川龍太郎による自伝的作品。親友だった薫の死を一年経った今でも受け入れられないでいる漣。薫が遺した1枚の絵をきっかけに薫の中学時代の同級生・環奈に彼の死を知らせるため、漣は単身、旅に出る。主演は「あん」の太賀。共演は「こっぱみじん」の小林竜樹、「愛を語れば変態ですか」の黒川芽以、「シネマの天使」の藤原令子、「リュウグウノツカイ」の寉岡萌希、「ローリング」の松浦祐也。第28回(2015年)東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門上映作品。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

青春時代を共有した親友・薫(小林竜樹)の死を、一年経った今でも受け入れられないでいる漣(太賀)。遺された絵には薫の中学時代の同級生・斉木環奈の姿があった。薫にとって大切な存在であり続けた彼女に薫の死を知らせようと決意した漣は単身、環奈の元へと向かうのだが……。

作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
Tokyo New Cinema
上映時間
83分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2016/6/26

    【賛否両論チェック】
    賛:死んだ友への旅を通して、少しずつ“生きること”への感じ方が変わっていく主人公の姿が印象的。過剰にならず、自然のままを切り取った演出も粋。
    否:展開はかなり淡々としていて、退屈しそう。時間軸もやや分かりにくいか。

     多くを語らず、演者さんの雰囲気と風景描写でお話が進んでいくのが、粋でステキです。“親友の死”から抜け出せずにいる主人公が、友の思い出の地への旅を通して、その死と向き合い、自分の生きる力へと変えていく様子が、淡々と描かれていきます。
     ただ、悪く言ってしまうと「死んだ親友の故郷に行くだけの映画」で片づけられてしまいそうなのも、たまにきず。ストーリーそのものはかなり単調で、それでいてとても静かな演出なので、人によってはメチャメチャ眠くなってしまうかも知れません(笑)。
     いずれにせよ、青年達の生き様を自然に切り取った作品ですので、気になった方は是非。

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